2018年ほうとうの旅
連休2日目の今日は前に少し書いた飲んだくれ電車旅を実践する事に。立川から1時間そこそこで行けて美味い物が食えそうな場所を探す為GoogleMAPを眺めてたらピンときた。甲府だ! あそこなら距離もロケーションも理想的。
で、適当に検索したらちょっと気になるほうとうの人気店がヒットした。これでもう決まり。店が最も空いてるであろう昼飯時から夕飯時の谷間を狙って特急かいじで甲府を目指す事に。
当初、移動中は飲まないつもりだったけどwebで得た情報によると相当ボリューミーなほうとうらしいので、一緒にビールなんか飲んだら食い切れない可能性がある。故にビールは行きの電車内で飲む。つまみはなし。何時ものポータブルBDプレイヤーが酒の肴。
立川から1時間ちょいでJR甲府駅へ到着。そして甲府を中心にチェーン展開する甲府ほうとう専門店・小作の暖簾をくぐる。ちなみに甲府駅前店はホント甲府駅の目と鼻の先。
既に出来上がってるけど甲府と言えばワインでしょ。こいつで繋ぎつつほうとうの出来上がりを待つ。
店イチ押しのかぼちゃほうとう。確かにボリューミーで、二郎のミニラーメンに相当。
こいつを配膳されたお椀に小分けしつつ食う。田舎味が心に染み入る美味さ。鉄鍋がアツアツなのでゆっくり食ってもなかなか冷めないのがいいところ。
途中から卓上にあったゆず七味と炒にんにくを試す。七味はさておき、にんにくはオリジナルの旨味を覆い尽くしてしまうから少量試しただけで後はパス。
ほぼほぼ完食。もう何も食えないほど満腹したけど具材は野菜や穀物ばかりだし油分が少ないのでカロリー摂取量は低めと思われる(恐らくは750kcal程度)。
甲府の滞在時間はせいぜい2時間。そしてあずさに乗って立川へ。交通費往復5180円、ほうとうと白ワインで約1600円、移動中のビール代が700円ぐらい。ちょっと贅沢な大人の休日って感じですか。
しかし、あずさって昔はすんげーカッコイイ電車だったのに、今じゃ山手線や中央線なんかと見た目がほとんど変わらないのね。それが少し残念ではあった。
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