追悼 古賀新一
・・とは言いつつ、俺が読んだ古賀作品はエコエコアザラクだけだったりする。ひょっとしたら読み切り短編や旧作を幾つか読んだかも知れないけど記憶に残ってないし。
それでもエコエコアザラクの印象は強烈で忘れられないエピソードが幾つもある。でも怖い漫画って感覚は希薄だった。ユーモアを交えた作風がその要因かも。
俺は何しろ少年チャンピオン黄金時代直撃世代で、ドカベンを読む為に毎週毎週チャンピオンに目を通してたから恐らくエコエコアザラクはほぼ全話網羅してる。そんな事もあり、やはり古賀先生の訃報には寂しさを禁じ得ない。
画像の月刊チャンピオン二冊は古賀先生執筆の劇画ロードショー掲載号。以前、当ブログで紹介した気がしたものの過去記事をチェックしても見当たらないので、ネタにしたのは旧サイトだったかも。エクソシストにせよヘルハウスにせよ版権の絡みで単行本化されていない貴重な逸品。今夜はこの二編を読み返して偉大なる怪奇漫画の巨匠を偲ぶ事にする。
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こんにちは、初めまして。
かなり遅いですが昨日気づきました。古賀先生亡くなられてたんですねー。なんだか寂しいです。
自分もエコエコアザラクくらいしか知りませんが、
今過去の作品をAmazonのデジタルでざーと読んだりしたのですけど
エコエコアザラクは特におもしろいなあ、と思います。
黒井ミサの魅力でしょうか。
古賀先生も黒井ミサの事が好きだとか言われてましたね。
投稿: ケンタ | 2019年11月17日 (日) 15:25