BABYMETAL - Distortion
福岡行きを明日に控え、身も心もPerfumeモードへ移行しなくちゃいけないのに昨夜突然、約2年ぶりとなるベビメタの新曲が公開されて頭の中はカオス状態。
もうベビメタ界隈は蜂の巣をつついたような大騒ぎでYouTubeのコメ欄、SNS、匿名掲示板、いずれも評価は真っ二つ・・と言うよりネガティヴ意見が過半数。熱狂的なファンですら容易に受け入れ難い楽曲を打ち出してくる辺りベビメタらしい。
俺自身は中立かな。拒絶派の気持ちも分からなくはないけど待ちに待ったベビメタの新曲だから支持したいし新たなすぅさんの歌声に触れた瞬間、全身に電撃が走ったのでどちらかと言えば支持派に属してるかも。ただファースト・インプレッションはイマイチで、なんかパスコードっぽいな~と思ってしまった事を白状しておく。
その後30回ほどヘビロテして思ったのは、この曲って実は壮大な組曲の一つじゃないか?という事。同じフレーズの繰り返しにせよ唐突に終わる構成にせよ、これ単体で完成形とは思えないんだよな。
ベビメタのアルバムはそれぞれ異なるコンセプトで形成されてて、1stはメタルサウンドをベースにしつつ型に囚われない異形の楽曲盛り合わせ。2ndはメタルサブジャンルの明確なリスペクト。じゃあ3rdはどうくるか思いを巡らせた時、俺が予想した結論の一つはロックオペラ。希望的観測を含め、Distortionという楽曲にはそれを匂わせる要素が多く含まれてる・・気がする。
実際どうなるか分からないけど、今年は無理かな~と思ってた3rdアルバム年内リリースの可能性が出てきた。一ファンとしてそれは素直に喜びたい。
« 夜明けの立川アメリカンビレッジ | トップページ | 旅支度~ »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント