BiSH本2冊
今までの例でいくと書籍へ手を出したらハマりに拍車がかかって後戻り出来なくなる。それは分かってるのでBiSH関連の書籍には手を出さないようにしてたんだけど、ぴあMOOKが気になり過ぎたのと、これをAmazonで発注しようとしたらモモコグミカンパニー嬢の著書、目を合わせるということも薦められてしまったので同時購入。
ぴあはまだ読んでないものの目を合わせる~の方は既に8割ほど読破済みで、サクサク読める本だから今晩中に読み終わる筈。
YouTubeで掘った動画を観る限りモモコって人は天然の不思議ちゃん的イメージが強かったものの、著書に触れると実は凄い努力家で頭が良く、周囲へ愛想を振りまきつつ内面には深い闇を抱えてる太宰タイプだという事がよく分かる。
詩の内容も非常に知的(特にNothing.)。BiSHの楽曲に触れるとリンリン嬢とモモコ嬢の詩がズバ抜けて印象的だけど、リンリン嬢は直感で、モモコ嬢は知性で作詞するタイプに見受けられる。ガラスの仮面で例えるならリンリン嬢が北島マヤでモモコ嬢は姫川亜弓って感じ? 実際どうなのかは分からないのであくまでも印象の話ね。
メンバーの関係性やグループの歴史もよく分かるのでファン的には良書。ファンじゃない人が読んでも楽しめるかどうかは分からないので強く推す事は止めておく。しかし、これとぴあMOOKを読破したら更にハマってしまうんだろうな。
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