エースコック ラーメン来来亭監修 旨辛麺辛マシ
チキンのクセしてこういう物を見かけると買わずに居られない辛味バカの俺。
そう言えばブログネタにはしなかったけど同じエースコックから出てたわさびを利かせたおろし風そばとブタメンBIGわさびとんこつ味ってのはヤバかった。顔を近付けると湯気で目が開けられず、啜り込むとむせるから普通に食えない。俺、なんでこんな思いしてまで辛いカップ麺食ってるんだろと思わずにいられない刺激物でありました。わさびって適量なら程良い香辛料なんだけど過剰に入れると質の悪さは世界一かも。
さておき表題の件。余所のレビューを見るとセブン限定の中本北極や、寿がきやの辛辛魚に匹敵する激辛とか書かれてたので、これは一度体感しなければ辛でも死にきれないないや、と。
この別添液体スープが曲者なんだな。ちょっとクッキングスケールで計測してみる。
目測で袋の重量は1.5gと見た。液体スープだけなら約12gか。
出来上がりのカップ麺をクッキングスケールに乗せて液体スープを加える方法では正確な計測が出来ないって事は立証済みなので今回はこんな形で半分だけ抽出。
まずは液体スープを一切加えず一口。そこそこ辛味は効いてるもののチキンの俺でも余裕のよっちゃん(死語)。
そこへ液体スープを半分加える。辛味以上に青唐辛子の風味が強烈に鼻腔を刺激する。これは結構辛い・・けど、まだ逝けるレベル。
で、この青唐風味が前面に出過ぎの別添スープは北極の極辛オイルみたく香辛料としての二次利用に不向きっぽかったし、一度は本来の辛味を体感したかったので全投入。はい、もう俺の辛味許容量を超えてるので麺を食い尽くすのが精一杯。
青唐辛子の風味を強調する事で辛辛魚や北極とのキャラ分けに成功してる点は素直に評価出来るものの、旨味の部分で先人に至らずの感が否めず。この辺は余所のレビューと同意かな。それなりに面白かったけど恐らくリピ買いはなし。
最後に空の小袋を計測。やはり1.5gであったか。もはや俺も目測クッキングスケールと化してるな。
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