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2018年7月14日 (土)

ウエストサイドとロシュフォール

深夜の私的ミュージカル大会は今夜も継続中で、何時もはお気に入りのシーンのみ抜粋して観てるラ・ラ・ランドを通しで観てみたり。

いや、前から分かってた事ではあるけどミュージカル作品って初見の時より再見した方が断然くる。何故ならオープニングやクライマックスは全編を彩る楽曲の組曲というパターンが多いから。

ラ・ラ・ランドに関して言えばクライマックスの素晴らしいミュージカルシーンが前記通りの組曲構成になってる。そこに登場する一つ一つの楽曲を本編でじっくり聴き返すと、何つーかググッッ!と来ちゃうんだな。

しかしラ・ラ・ランドの事を語ろうとすると、どうしてロシュフォールの恋人たちを引き合いに出してしまうけど、これはもう制作サイドが明らかにロシュフォールを意識して作ってて共通項が多いので仕方ない。

で、当のロシュフォールがオリジナリティ溢れる斬新な作品かと言えば決してそんな事は無くてラ・ラ・ランド同様、過去作品の焼き返しで構成されてたりする。

これなんか特に顕著な例。


ウエストサイド物語のあまりにも有名な片足を高く上げるポーズをご丁寧にモノホン(死語)のジョージ・チャキリス引っ張ってきて再現する辺り、焼き返しと言うよりパクりを楽しむスタンスで作られてると言っても過言じゃない。

ラ・ラ・ランドもそうだな。あの高台のシーンの楽曲、どう聴いたってミシェル・ルグランでしょ。それをあからさまに、更に言えば英語がフランス語風に聞こえる空耳要素まで含めてるから俺みたいなオールドファンは心臓を鷲掴みされてしまう。

ちなみにウエストサイド物語だけど、敬愛なる淀川さんは激しく酷評してて全く認めてなかったらしい。テレビじゃそういう事を絶対言わない人だったから著書で読んだか講演で聴いたかうろ覚えだけど、あの体操みたいなダンスはあり得ないとかボロクソ言ってた。

俺自身は決して嫌いじゃないんだよな。実を言えば生まれて初めて観た洋画のミュージカルはウエストサイドで、登場人物がいきなり歌い踊り出す構成に戸惑いつつも楽曲の格好良さに惹かれて一時期かなり傾倒した。確か小六の頃、学校でジョージ・チャキリスのマネして廊下で踊ってたら勢いでメガネが吹き飛び、レンズをブチ割った事もあったり。バカさ加減は昔も今も全然変わらないな。ま、それだけ好きな映画だって事で。

個人的に一番好きなのはCoolのシーン。ここだけなら多分軽く300回以上観返してる。そんな事を書いてたらまた観たくなったのでこれからBD引っ張り出して再見しよ。

ちょっとYouTube検索したら動画があったので埋め込みリンク貼っちゃう。初見の人はここだけ観ても意味分からないと思うけどね。

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