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2018年8月15日 (水)

死刑の映画

予想はしてたけど正露丸で収束するレベルながら軽く腹を壊した。やはり日々小食を心がけてるのに突然ペヤングで胃袋を満杯にしたので内臓がビックリした模様。

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現在WOWOWでトラック野郎シリーズの特集が組まれてるものの全10作中、何故か3作目だけが放映されない。まあ恐らく権利的な問題だとは思うけど真相が気になる気になる。

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で、表題の件。巷じゃ先月辺りから死刑というワードがトレンド入りする物騒な世の中。俺も一応は死刑制度に関する明確な持論を持ってるけどデリケートな問題だし、ここで公言しても意味がないので内緒。

最近の死刑報道に触れ、何故か女囚さそり701号恨み節で中原早苗が扮する死刑囚の絞首刑シーンが無性に観返したくなり手元のDVDライブラリーから引っ張り出してきて再見。うむ、これは何時観ても鬱になる。

ただ、どうにも既視感を覚え、一体どういう事??と思いを巡らせたら即座に回答が導き出された。これのリスペクトなんだな。

はい、パピヨンのギロチン斬首刑シーン。これを初めて観たのは確か中二の時で、鬱と言うより超トラウマ。

死刑囚を演じたのは無名の役者さんだと思うけど、そのイヤがり方、ジタバタ感が素晴らしい。それを二人の看守が無理矢理ギロチン台へ引きずっていき、手足縛って首ちょんぱ(死語)。それまで映画観ててこんなイヤな気分にさせられた事はなく、脳裏の奥底へ強く深くインプットされた。

ガキの頃って死への恐怖感が今とは比較にならず、死にたくないのに殺されちゃうというシチュエーションが強烈な印象を残すんだよね。もうホント、死刑制度そのものより犯罪者にはこのシーンを見せつけた方が抑止力になるんじゃないかとさえ思った。

しかし改めて映画の死刑執行シーンを思い返すと、印象に残ったのは先の女囚さそりとパピヨン以外じゃダンサー・イン・ザ・ダーク位か。正直、西部劇の絞首刑シーンや戦争映画の銃殺シーンは淡泊過ぎて全然印象に残らない。やはり死刑囚は徹底的に死を怖がり、抵抗しないとダメ。

死刑制度に関する持論は内緒と冒頭に書いたけど、ここまでの記述で俺がどういう思想の持ち主かはバレバレな気が・・

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