2018年8月に観たWOWOW録画BD(レンタルDVD含む)
エクスカリバー、DARK STAR/H.R.ギーガーの世界、エイリアン・コヴェナント、ALL YOU NEED is PUNK and LOVE、ファンタスティック・フォー超能力ユニット、ファンタスティック・フォー銀河の危機、エターナル・サンシャイン、新感染 ファイナル・エクスプレス、ブレードランナー2049、猿の惑星:聖戦記
以上10本。まだまだ少ないけど先月は劇場で封切り作品も2本観てるし、徐々に映画モードへ移行してるか。それにしても今更な作品から近年の娯楽作品と例によって脈絡無し。
エクスカリバーはさすがに今さら過ぎたか。たまたまWOWOWで放映されたから録画したけど今の時代に観るとこぢんまり感ばかりが気にかかる。あとモンティ・パイソンの悪影響で円卓の騎士ものは恐らく生涯、真面目に捉える事が出来ない体になってしまった・・
劇映画以外にドキュメンタリーを2本。ギーガーのドキュメンタリーはただただ興味深く没頭。これ観たら日本でバブル期に経営してた今は亡きギーガーズBARへ行きたくなった。恐らく当時は業界人で埋め尽くされてて陶酔出来る空間じゃなかったろうけど。
BiSHのドキュメンタリーALL YOU NEED is PUNK and LOVEは初期BiSHの貴重映像が観られるという点で価値を見い出せるもののトータル的には陶酔出来ずの印象。監督のエリサベス宮地さんは平野勝之さん系列とも言えるAV業界を経てのドキュメンタリー作家だから平野さん作品との共通項が多い。そこを楽しめるか否かが好みの分かれ道。俺は嫌いじゃないけどイマイチ乗れず。
娯楽大作系ではやはり遅ればせながらのファンタスティック・フォーシリーズ初見。巷じゃ評判悪いけどガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやアベンジャーズのシリーズと比較してもさほど遜色なく、M:iシリーズ同様に観てる間だけ楽しめる娯楽作と解釈すれば印象はさほど悪くなかった。
エターナル・サンシャインは恥ずかしながらその存在を全然知らなくて、別件でビョークのPVを観てそこから情報収集するとPVを手がけたミショル・ゴンドリーの代表作という記述に触れ、少し気になってDVDレンタル。これは好きだな。過去と現在、夢と現実が交錯する複雑な構成が巧妙で引き込まれる。
ブレードランナー2049は封切りで一度観てからの再見。劇場じゃお疲れモードでちょいちょい寝落ちしちゃったから、そこを補完する意味で観たら劇場で観た時よりも断然引き込まれた。やはり映画は疲れてる時に観ちゃダメね。
猿の惑星は31日に観始めて今朝観終えたから厳密には8月鑑賞作じゃないものの取り敢えず8月分としてカウント。これもまた観てる間だけは文句なしに楽しいタイプの娯楽作。新感染に関しては少し前にレビューを書いたから割愛。
あとエイリアン・コヴェナントか。嫌いじゃないけどオリジナルシリーズの1・2作目が好き過ぎて、これにせよプロメテウスにせよ焼き返し感ばかりが気になって乗り切れないってのが正直なところ。オリジナルを知らない若年層なら素直に楽しめたりするのかもね。
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