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2018年9月28日 (金)

PEDRO [BiSH AYUNi D Solo Project] / 透明少女 [Covered by NUMBER GIRL / Live at 新代田FEVER]

やっべ。マジ痺れちゃったので熱く語ってしまう。興味ない人は即時退席願います。しかし最近このフレーズが多いな。

この動画の魅力を一言で言い表すと初期衝動、これに尽きる。

ここでもちょっと書いたけど俺はアユニ・Dって娘にさほど興味を持てなかった。YouTubeでBiSH関連の動画を掘っていくと音楽プロデューサーの松隈ケンタ氏が各メンバーの歌唱法に細かく注文を付けて統括してる事がよく分かるけど、アユニ嬢へ課せられた歌い方にはかなりクセがあり、面白いとは思うけど正直好きになれず。

ところがこの動画のアユニ嬢の歌声はBiSHでの歌唱法とはやや異なり、素が出てるというかナチュラルに聞こえる。これって結局のところ不慣れな楽器演奏を伴う関係上、松隈氏の教えを守る余裕がなく、更に良い意味で肩の力が抜けてるんじゃないかと。それが功を奏してリスナーにはぶっきらぼうな子供が投げやりに歌ってる様な印象を与える。これがすげーロックしてて歌唱力云々とは別次元の魅力を醸し出す。

ベースの奏法にしてもまた然りで、観れば一目瞭然だけど終始ダウンピッキングで弾ききってる。これはギターやベースを弾いた経験のある人なら覚えがあると思うけど初心者の頃ってダウンだけで押し切った方がリズムキープし易いの。アップダウンのリズムキープにはそれなりの熟練が必要なのだ。

ただ、プロのミュージシャンでもダウンオンリーに拘る人は多い。何故ならダウンの方がアタックが強い分、音も太くなるから。但しストローク数は倍になるから腕が疲れる。特に透明少女みたくハイテンポの曲をダウンで弾ききるには体力のみならず根性も必要。でもこの動画を観る限り、ダウンオンリーでしっかりとリズムキープ出来てる。当然、音も太い。

狙いなのか結果オーライかは知る由も無いけど、主にこの二要素がPEDRO初ライブ最大の魅力。だからアユニ嬢が演奏能力を上げれば上げる程、今の魅力は損なわれていく。

経験上、1年も練習を積めばアップダウンピッキングでのリズムキープは楽勝になるから歌にも演奏にも余裕が出来る。余裕が出れば松隈師匠の指導に沿ったクセのある歌唱法が可能になり、ダウンオンリーだった太い音はアップダウンでマイルドになる。だから初期衝動を堪能したければ今しかないというね。

実際、半年後には今のアユニ嬢が放つ未完成ゆえの魅力は影を潜める事が分かってるからこそ今観たい。BiSHのライブへ逝きたいと思った事はなかったりするけどPEDROは可能なら今すぐ観たい。チケット押さえる為にFC入会が必要なら入会しちゃる。それ程この動画には痺れた。勿論BiSHファンとしての奢りも否定出来ないけど、そう感じるロックフリークは多い気がするぞ。

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