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2018年9月24日 (月)

唐突にthee michelle gun elephantを熱く語ってみたり

ここでちょっと触れた通り松隈ケンタ氏が音楽プロディーサーを務めるBiSHのレパートリーには明らかにTMGEをリスペクト(・・というか完全再現)してる楽曲が幾つか含まれてて、本家を久々に聴き返そうと思いつつ5年前WOWOWで再放された第2回フジロックの録画BDを引っ張り出してきて観たら今更ながら熱く語りたくなったのでリピーター諸氏には暫しお付き合いの程。興味の無い方は即時退席願います。

ミッシェルが活躍した90年代半ば頃、俺は人生で最も激しい音楽離れ・・どころか映画すら殆ど観ずトレカ収集にうつつを抜かしてた。それでもハイロウズの動向を追いロッキング・オンJAPANにちょいちょい目を通してたので名前だけは知ってた。但し初めて音に触れたのは結構後で、目覚まし代わりのJ-WAVEから偶然流れてきたTHE BIRDMENが洗礼か。その時は、おっ!結構カッコいいじゃんと思っただけで別にアルバム聴いてみようとかそういう方向へは意識が向かなかった。

それから暫くして同様にJ-WAVEから偶然流れてきたのがGet up Lucy。

これに触れた時はカッコいいじゃんにとどまらずゾクッときた。これがキッカケとなり当時の最新アルバム、チキン・ゾンビーズのCDを買ったのが先か近所のレンタル屋でPV集のビデオを借りたのが先だったか忘れちゃったな。ここまでが後追いで4thアルバム、ギア・ブルーズ以降リアルタイムでその動向を追いかける。

とは言え、先に書いた通り俺は激しくカード収集に傾倒してたからミッシェルのライブへ足を運ぶ事はなかった。思えば丁度この頃に第2回フジロックが開催されてるんだよな。

ちょっと気になって過去を振り返ったらミッシェルの出演した2日目は1998年8月2日。その約一週間後にあたる8月8日、当時俺が頻繁に出入りしてたNiftyのパソ通で知り合ったカードコレクター達との初オフ会を主催してる。あの飲み会はホントに楽しかったし全く後悔してないけど、その代償としてミッシェルの伝説的ライブを生で観る機会を逸した、と。

この動画へリンク貼るのは3回目か4回目か。いや~、これはヤバいでしょ。無事故で終わったのが奇跡と言っていい程の熱量。この動画には2曲しか含まれてないけど全セトリはこんな感じ。

CISCO~思い出のサンフランシスコ
中断
G.W.D
中断
G.W.D(仕切り直し)
中断
Get up Lucy
OUT BLUCE
中断
GIVE THE GALLON
HI! CHINA!
culture
THE BIRDMEN
VIBE ON!

炎天下にこのセトリはヤバいって。もし俺が現場に居たらどこまで持ったかなぁ。Get up Lucy辺りでゲロ吐いてぶっ倒れたかも。もう最後の4曲なんて殺す気か!!って感じ。

フジロックはさておき一度だけでもミッシェルのライブへ逝くべきだったなぁ・・と後悔することしきり。もはやアベフトシ氏は天国へ行っちゃったから、あの見事な16ビートのカッティングを生で聴く機会は未来永劫訪れない。

これもWikiで調べたらギア・ブルーズのリリースが1998年11月25日、解散ライブが2003年10月11日なので5年もの猶予があったんじゃないか。何やってんだ俺。

でも俺の音楽熱が再燃してちょいちょいライブ会場へ足を運ぶようになるのは2006年辺りだから仕方ないっちゃ仕方ない。今後は同じ過ちを繰り返さないよう、気になるアーティストのライブ日程と個人的な都合が合えば可能な限り参戦するように心がけるのみ、か。

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