徳島旅日記
二泊三日の旅なんぞあっという間だなぁ。そんな訳でまずは旅ルポなんぞを。
初めて四国へ渡って思ったのは時間が緩やかに流れてる土地だなあ、と。先に画像も公開してるけどJR徳島駅は非常にモダンな建物で周辺も整備されてて、ここだけ見ると地方の大都市然としているものの電車はディーゼル駆動で、ラッシュアワーには4両編成の車両もあったりするけど他はせいぜい1-2両。区間によっては30分に1本しか出てないし、バスに至っては1時間に1本なんてのもザラ。
帰京して京急から品川へ降り立った時、ひっきりなしに来る電車や余所見してたらぶつかる人の波に触れ、都会って便利だけど人として大切な何かを失ってるよな~と物思いに耽ったりして。そんな詩の歌があったっけ。何だか忘れたけど。
さておき思ったのは、この土地を満喫しようと思ったらレンタカーが一番。前記通り電車もバスも本数が少ないから仕方なくタクシーを多用してたけどこれの料金がバカにならない。
例えば鳴門海峡のうずしおを見に行った時なんか鳴門駅から観潮船乗り場までの片道が2650円。往復で5300円。加えて観潮船の料金が1800円で徳島-鳴門のJR料金は往復で880円。すなわち、うずしおを見る為だけに約8000円吹き飛んでる。その価値はあったけどレンタカーなら途中の大塚国際美術館にも寄れたし、その気になれば秘境めいたかずら橋も見に行ける。アクティヴに行くならレンタカー一択だね。俺は呑んでばっかりだからダメだけど。
実際、朝目覚めたら缶チューハイ、何処か店に入れば傍らに酒、店が無ければ缶ビールとひたすら飲んだくれ、酒飲んでないのは寝てる時と風呂入ってる時とライブの時だけという有様。それもまあ旅の醍醐味でしょ。
あと、個人的な楽しみの一つが機上からの外の眺め。とにかく俺はほとんど飛行機に乗る機会がないから、こういう時はいつもガキみたく窓際へ貼り付いて地上の様子を眺めてる。
富士山はまあお約束。それより何より楽しいのは地上の様子と座席に置かれた冊子に記載された日本地図を照らし合わせて見てる時。
ここは知多半島ですか。おお~、地図と一緒じゃん!という感覚が何とも楽しい。子供かよ。
こちらは帰りの便。残念ながら雲が厚くて地上の様子をしっかり認識出来たのはここぐらい。紀伊半島の海岸線だと思うけど場所は特定出来ず。
話は変わって今回の旅の戦利品。例によってスーパー巡りを行ったもののめぼしい物は大して見当たらず。金ちゃんの棒ラーメンは初めて見たのでスーパーで買い、あとは無難に空港で購入。取り敢えず阿波尾鶏の缶詰を今夜の肴にしますか。
既に旅ルポじゃなくなってるけど睡魔の極地で書いてるからご容赦の程・・zzz
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