2018年10月に観たWOWOW録画BD(BSプレミアム録画BD含む)
風立ちぬ、ジャスティス・リーグ、WE ARE X、ローリング・ストーンズ/シャイン・ア・ライト、オデッサファイル、クイズ・ショウ
以上6本。また鑑賞本数が減ってしまった。基本夜勤なれど10日ほど昼勤務に戻され生活サイクルが崩れたのとPerfume公演遠征の徳島行きがモロに影響した。
で、本数少ないからそれぞれの寸評。風立ちぬは宮崎御代のアニメ作品じゃなく百恵友和ゴールデンコンビの文芸シリーズ。これはもう可もなく不可もないメロドラマ。ちょっと赤い疑惑を彷彿とさせるものの90分前後だから赤いシリーズほどの重厚感もなし。
ジャスティス・リーグはMARVELのアベンジャーズに対抗してDCが製作したヒーロー大集合モノ。例によって観てる間はそれなりに楽しいんだけど既に内容が記憶から飛んでるという。それでもスーパーマンの扱いがちょっと面白かったかな。
X JAPAN・ストーンズと音楽モノのドキュメンタリーを立て続けに2本。WE ARE Xに関しては特筆すべき点もなし。シャイン・ア・ライトはスコセッシの手掛けたストーンズのドキュメンタリーなので少々期待したけど、だからと言って他のストーンズ関連の記録映像とはひと味違うという事もない印象。
オデッサファイルは70年代のスパイ活劇。チラシブームの頃にタイトルだけインプットされ、最近WOWOWで放映されたので観てみたら、まあ70年代の空気感が心地良い良作だった。世評はイマイチなれど俺は好き。
ロバート・レッドフォード監督のクイズ・ショウも面白かったな。80年代にはスター俳優の映画監督としてイーストウッドと並び称され、オスカーも手にしたレッドフォードだけど90年代以降は一気に差を付けられた印象。それでも本作やリバー・ランズ・スルー・イット等々、地味ながらも秀作を打ち出し続けた正真正銘の実力派だね。ちょっと調べたら監督作は全9本で、最新作は2012年公開のランナウェイ/逃亡者か。ちょっと観たくなった。
しかし、また未見の録画BDが溜まってきた。何処かで本腰入れて消化せねば・・
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