明星 東京タンメン トナリ監修 辛激タンメンの超辛激スパイス
7iの蒙古タンメン中本、ファミマの台湾ラーメン味仙や来来亭等々、各コンビニ限定のタイアップ激辛カップ麺が存在するけどローソン限定はこのトナリ。
中本も味仙も来来亭も実食済みなれどこいつだけは何故か未食。深い理由はなく、セブンやファミマの方が自宅や職場から近くてローソンは利用比率が低いだけの話。それでも全く利用しない訳じゃないのでパッケージその他が琴線に触れなかったって事もあるか。
そんなトナリのカップ麺を何故今更買ってきたのかと言えば、
期間限定で各店舗30袋無料配布されるこの超辛激スパイスを試してみたくなったから。どうせヒーヒー言いながら後悔するクセして一度は試さずにいられない俺の好奇心に自己嫌悪・・
パッケージを見れば既に辛激ペーストなる香辛料が別添されてる。よっしゃ、ここは辛味三段活用と洒落込もう。
まずペーストもスパイスも無しでひと口。北極や辛辛魚、最近出たクレイジーチリトマトはこの状態だと全然辛くなかったのに、こいつは既にピリ辛以上。但し麺の甘味がスープの辛味を中和してくれるので程良く食える。旨味もそれなり。
次に第二段階として辛激ペースト投入。ん?大して変わらんか??と思ってたらジワリジワリと辛味の時間差攻撃が胃袋の内壁を襲う。
そして最終兵器の超辛激スパイス全投入。オイルだったら量を加減するけど粉末だから保存しての再利用が難しいし、ここは話のネタにマキシマム状態を味わおうかと。
ファーストインプレッションは辛激ペースト投入時と同様。そして時間差攻撃でじんわり辛味が襲ってくる傾向も一緒。しかしながら破壊力は2-3倍で持続時間も長く、これは辛味的に一番質の悪い奴だという結論へ達する。
それなりに面白いチャレンジだったけど、美味しくカップ麺を堪能しようと思ったら辛激ペースト半分投入辺りが身の丈レベルで、超辛激スパイスは全くの蛇足であった。しかしながら期間限定品なので、ある意味不快とも言える独特の辛味を体感出来たという点では有意義な愚行であった。
« 休肝月 | トップページ | あこがれのインスタント麺の巻 »
コメント