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2018年12月 4日 (火)

2018年11月に観たWOWOW録画BD(BSプレミアム録画BD含む)

エルELLE、地球が静止する日(2008)、ポルト、ララミーから来た男、ゴールデンボーイ、デ・パルマ、ベルサイユのばら、フランケンシュタイン アダム・ザ・モンスター、キングスマン:ゴールデン・サークル、スターウォーズ/最後のジェダイ、シェイプ・オブ・ウォーター、銀魂、惑星大戦争、東京スワンⅡ

以上14本。多くもなければ少なくもない鑑賞本数で、相変わらず脈絡のない雑食傾向。印象に残ったもの、残らなかったもの、色々あるけど思い付くまま寸評をつらつらと。

エルは久々に観たバーホーベン監督作。ショウガールを彷彿とさせる相変わらずの変態ぶりに嬉しくなる。ちなみにバーホーベンってこれ撮った時、御年78歳なんだってね。凄えバイタリティだわ。

デ・パルマはその名の通りブライアン・デ・パルマ監督のドキュメンタリーだけど本来こういう作品は縁の人達のインタビュー映像で構成されるのが常だけど、これはデ・パルマ本人が自作のエピソードを延々熱く語り続けるという一風変わった構成。それはそれでファン的に楽しめるものの、やや薄っぺらい印象がある事も否めず。

ドゥミ/ルグランの二大巨匠が手がけたベルばら実写版は予想してたほど酷くなくて、なんか普通につまらない映画のレベルだった。失敗作という意味では都会のひと部屋の方が断然酷かったので、そういう意味じゃこれもシェルブールの雨傘をセルフカヴァーしたシネ・オペレッタ形式へ仕上げた方がもっと失敗して味も出た気がする。あ、ちなみに俺って原作のベルばら未読。原作ファンがみんな激怒してるから、つまらなさを堪能したければ原作は読んでおくべきだったかも。

スター・ウォーズの新シリーズは嫌いじゃないけど前作も今作も妙にこじんまりした印象を受ける。壮大なスペース・オペラと言うより親子の話に終始してるからなんだろうな。しかしキャリー・フィッシャーの訃報に触れた時はこの先どうするんだろと思ったりしたものの、最新テクノロジーを駆使すれば本人が居なくたってCGとボカロでカバー出来ちゃうんだよね。それは凄い技術だと思いつつ、味気ないなあと思うオールドタイプの俺も居たりして複雑な心境・・

惑星大戦争は本家スター・ウォーズ1作目(エピソード4)の公開に合わせて製作された日本お得意の便乗商法映画で、SWとさらば宇宙戦艦ヤマトを足して2で割って1/100000ぐらいスケールダウンした、宇宙からのメッセージと並び称される和製スペース・オペラの珍作。今観ればそこそこ楽しめるものの当時のお子様方は激おこですよ。リアルタイムじゃ観なかったけど観ればまあ、俺も怒り心頭だったろうな。

他の作品は全く印象に残らなかった訳でもないけど、面白おかしく寸評を書ける程のネタもないのでスルー。

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