嗚呼ジョン
先のつぶやきをアップして気付いたけど今日はジョンの命日じゃないか。
たまたまテレビでぴったしカンカンを観てて、久米宏氏が発したジョン・レノン射殺の報に触れ目の前が真っ暗になった・・つーか、ビートルズ再結成の可能性が木っ端微塵に吹き飛ばされ失意のどん底へ叩き落とされた事を今も鮮明に覚えてる。
俺がビートルズの洗礼を受けロックに傾倒したのは忘れもしない1978年。プリーズ・プリーズ・ミーやラヴ・ミー・ドゥがCFで引用され、1966年の来日公演が日テレで再放されたりして再ブーム的な盛り上がりを見せてた頃。
バンド解散が1970年だから僅か8年後か。勿論メンバーは全員健在で、当時はビートルズ再結成の可能性がゼロに等しかった事も今なら容易に想像出来るけど、大人の事情なんぞ一切知らず理解も出来ないガキにしてみれば復活を夢見てしまうのは仕方のない話。しかしながら事実上リーダーだったジョンが逝ってしまえばTHIS IS THE END ビューティフル・フレンドですわ。
あれはTBSラジオで毎週楽しみにしてた西田敏行さんのパック・イン・ミュージックが放送される日。深夜1:00に西やんパックが始まり、パーソナリティーたる西田さんの第一声より前にドント・レット・ミー・ダウンが流れ始め、その日はジョンの追悼放送となった。
あれから早や38年。光陰矢の如し・・
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