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2019年1月 6日 (日)

2018年12月に観たWOWOW録画BD(レンタルDVD含む)

UDON、ブルーハーツが聴こえる、カルト、遺体 明日への十日間、破裏拳ポリマー、コワすぎ!劇場版、ヒンデンブルグ、ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち、モスラ(1961)、15時17分、パリ行き、GAMBA ガンバと仲間たち、大怪獣ガメラ、プロデューサーズ、大怪獣決闘ガメラ対バルゴン、大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス、クール・ランニング、劇場版アイドルキャノンボール2017、ガメラ対宇宙怪獣バイラス、ガメラ対大怪獣ギロン、ガメラ対大魔獣ジャイガー、ガメラ対深海怪獣ジグラ、宇宙怪獣ガメラ、ALWAYS三丁目の夕日、ALWAYS続三丁目の夕日、グレムリン、グレムリン2、あさひなぐ

以上27本。別にラストスパートって訳じゃないけど12月はよく観た。但し本数が多いと印象に残らなかった作品の記憶はほぼゼロになるので全作の寸評が書けなくなるという諸刃の剣。素人にはお勧め出来ない。

例によってカオスなラインナップなれども異彩を放つのはガメラシリーズか。少し前にWOWOWで全作放映されたので録画し、やや時間を置いて一気観。お子様向けコンテンツと化したゴジラシリーズをリスペクトした内容なので個人的には全く乗れず惰性で消化した印象。

で、番外編ともいうべき宇宙怪獣ガメラは公開時期がSWと被るので宇宙からのメッセージや惑星大戦争並みの珍作かと思いきやストーリー仕立ての総集編に過ぎず、そこへ宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999といった当時人気の松本零士作品の既成動画が無意味に挟み込まれ、それを前面に打ち出して宣伝するというTHE姑息な内容。当時もデタラメに評判悪かったけど、それも当然といえば当然の話。これなら宇宙からのメッセージの方が100倍潔いやと正直思った。

UDONは世間的に賛否両論だけど俺は好き。ベタだけど良質な映画じゃんと個人的には思った。オムニバス作品のブルーハーツが聴こえるは個人的に刺さったエピソード、刺さらなかったエピソード、色々あるけど総括すれば和田誠さんが幸せの黄色いハンカチを評した際の感想と同様かなあ。曰く、あの映画に2時間付き合うより幸せの黄色いリボン1曲を聴いた時の方が感動すると。これは俺がブルハ直撃世代で全盛期に散々聴き込んだ事が強く影響してるかも。

15時17分、パリ行きはイーストウッド作品としては微妙な印象だったけど放映時の解説に触れると出演者達が実際の事件に立ち会った当事者なんだってね。さすがに犯人役だけは別人だろうけど、その事実を踏まえて観ると微妙どころか狂気じみた実験的作品という結論に達する。やはり神イーストウッド、ただ者じゃない。

乃木坂主演のあさひなぐは嫌いじゃないけど、ちはやふるシリーズやももクロの幕が上がるに比べると相当落ちる印象。なんだろ、登場人物達が必死に努力する要素を極力排除してるから俺ら世代的にそういう印象を受けるのかも。まあ結局はアイドル映画だし、こっちの方が現代のニーズには合ってるのかもしれない。

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