HUBのサバトの独り客
とにかく昨夜は強烈な呑みだったし睡魔に襲われて書ききれなかった事もあるので続けます。ああいうノリはゼブラさんに誘われ参加させていただいたオフ会でも味わった事があり、それも凄く楽しかったけど昨夜の場合は正に一期一会で、見ず知らずの連中とあそこまで盛り上がれた事に意義があり感動すら覚えた。以前ネタにした二番館でのエイリアン2鑑賞に近い物を感じたな。
ちなみに俺らは深夜1:00半頃から呑み始め、ピーク時は110席ある新横浜店の座席がすべて埋まり立ち飲み状態だったから100数十人。これが3:00を過ぎた頃になるとホテル泊の人は宿へ向かい始めて6-70人に減り、そこから例の乱痴気騒ぎが始まる。見たところ一番多いのが俺らのグループで15人ぐらい、他には4-6人のグループ複数と二人組がちらほら。最後はほとんど一つの輪になってたけど。
ところがその中に、全く輪へ加わらない独り飲み客が俺の見る限り二人居た。Perfumeグッズを身に付けてるから間違いなく同類なんだけど俺らを見て苦笑するでもなくただひたすらスマホに向かってる。一人は男でもう一人は女性。そりゃまあ、こうなると話しかけれらないし、逆に話しかけちゃマズいかなと思う。ただ、すっごく気になるわけ。何しろ俺らの騒ぎ方が尋常じゃないので迷惑かな〜と思ったりもするし。
で、ウチらのグループの一人が女性の方へ話しかけたらしく途中から我々の輪に加わった。聞くとやはり向こうもこちらを気にしつつ一歩が踏み出せず、輪に加われなかったんだそうな。
ただ、もう一人の男には結局誰も話しかけられなかった。何つーか俺に話しかけるなオーラも感じられたし、飲み方なんて人それぞれだから話しかけなくて正解だったんだろうなと思うようにしてる。でもやっぱり彼の心中がどうだったかは気になる。独りで静かに呑むのが好きならあんな居心地悪い空間は無かった筈だし。
彼は始発の時間まで席を立たず、俺らには目もくれずひたすらスマホへ向かってた。ひょっとしたら人の輪に加わるのは好まないけど空気感が心地良かったのかもしれない。あの状況で席を立たなかったって事は恐らくそういう事なんだろうなと思ったりしてるものの、実際どうだったかは永遠の謎。
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