2019年1月に観たWOWOW録画BD(レンタルDVD含む)
ちはやふる -結び-、ALWAYS三丁目の夕日’64、ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル、オペラ座 血の喝采 完全版、突然炎のごとく、俺は田舎のプレスリー、8 1/2、ゲームの規則、アウトレイジ・ビヨンド、カメラを止めるな!、トラック野郎 御意見無用、トラック野郎 爆走一番星、トラック野郎 天下御免、トラック野郎 度胸一番星、トラック野郎 男一匹桃次郎、トラック野郎 突撃一番星、トラック野郎 一番星北へ帰る、トラック野郎 熱風5000キロ、トラック野郎 故郷特急便、トラック野郎 望郷一番星、ブラックパンサー、真夜中の弥次さん喜多さん、呪怨 終わりの始まり、呪怨 ザ・ファイナル、ボディガード
以上25本。それなりの本数観たけどトラック野郎シリーズはじめ保留してた手元のライブラリーを一気に消化しただけの印象。異彩を放つのは俺は田舎のプレスリーか。ヒット曲のタイトルを拝借し70年代によく制作された作品の1本で、大昔に蓮實先生が絶賛してた事と録画VHSをDVD化したデータが手元にある事を思い出し再見したくなった。確か蓮實先生も書いてる性転換した兄貴が単線列車で去るシーンはグッとくるけど他はさほどでもなく・・って感じ。
平行して観たトリュフォー、フェリーニ、ルノワールの代表作に関しては確かに良いんだけど、お偉方の先生たちが言うほど俺のハートに刺さらないのが悔しくて機会あれば観返す事を繰り返してる。いずれも昨年BSで放映され録画したので良い機会と思いつつ再見したら・・ やはり印象は昔とさほど変わらず。そんなの気にしなきゃいいんだろうけど、いずれも大好きな作家だからこそ魅力を掴みきれない事が悔しい。
トラック野郎シリーズに関してはここにも書いたので割愛。1つ言うと、どうやら俺は1-4作目を繰り返し観てただけで5作目以降は未見だった事が判明。あと、望郷一番星がWOWOWで放映されなかったのは恐らく都はるみの権利絡みじゃないかな。憶測だけど。
ちはやふるに関しても少し書いておきますか。そもそもPerfumeが主題歌を担当してるという理由から興味本位で観始めたシリーズなれど、これが実に良作で好印象。がんばれ!ベアーズ系の紋切り型スポ根なれども題材がかるた取りという地味な物で、これをどう盛り上げるか画策して制作陣の導き出した回答の1つが音の使い方。
上の句を読む直前に静寂が訪れ、読み手が一言発した瞬間にズバン!と選手達の畳を叩く音が会場へ響き渡る。それによって画的に地味なかるた取り大会が緊張感溢れるドラマとして成立してる。ここは賞賛されて然るべきかと。
あと昨夜から観始めたボディガード。実はまだ観終えてないんだけど残り30分程なので1月分に加えた。流行り物アレルギーの俺だから公開当時は完全スルーを決め込んだものの観もしないで文句垂れるのは最低だし、つい最近WOWOWで放映されたから録画し、取り敢えず観とくかって感じで着手したら・・うーん、予想通りの作品であったか。
ケビン・コスナーは大好きな役者だしホイットニー・ヒューストンの歌声も素晴らしいとは思うけど、これって結局はアイドル映画だよなあ。それもあまり良質じゃないやつ。今更感が凄いのでこれ以上の言及は避けるけど俺にとっては観ても観なくても一緒という価値しか見出せず残念な香り。
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