« 左手親指が | トップページ | 最後の晩餐 »

2019年2月 9日 (土)

長谷川博己大会

ここ数週間のまんぷくは俺的にホントやばくて、遂にAmazonや楽天で製麺機の値段を調べる所まで逝ってしまった。あんな物を買い込んだって飾り物になる事が目に見えてるのでポチるのは思いとどまったけど。

ちょっと萬平さんこと長谷川博己さんの仕事ぶりを振り返りたくなり出演作の録画BDライブラリーを一部引っ張り出してきた。長谷川さんと言えば即座に思い付くのは何と言ってもシン・ゴジラの矢口蘭童、あと個人的に好きなのが園子温監督作ラブ&ピースの鈴木良一。で、この辺を観ようと思った矢先webニュースを見たら園監督が心筋梗塞で救急搬送された事を知り驚愕。命に別状ないという話なので一安心したけどご自愛下され。貴方にはまだまだ死んで貰っちゃ困るんですから!

話を戻すけどWikiの出演作リストを参考にすれば長谷川さんが端役以外で出演した劇場公開作品は意外と少なくて13本のみ。そのうち俺が観たのは8本。あと映画じゃないけど家政婦のミタのダメオヤジ役も長谷川さんか。

取り敢えずシン・ゴジラとラブ&ピースを観返したらシン・ゴジラの方は見入ってしまい結局全編鑑賞。あと改めて観てもラブ&ピースの怪演ぶりが素晴らしい。うだつの上がらないロックシンガー志望の男が魔法の力で成り上がっていく話だけど、もう冒頭シーンなんか指摘されなきゃ誰だか分からないほどダメ男になりきってる。そのカメレオンぶりは今をときめく男優としては鈴木亮平さんと長谷川博己さんが個人的にツートップ。女優で言えば黒木華さんもそうだし、ここまで役になりきれる人達って賞賛する以前にある種の恐怖感を覚える。

遂にチキンラーメン完成直前の所まで漕ぎ着け物語も佳境に入ってきた感はあるものの、長谷川さんの見事な仕事があと1ヶ月半は毎朝堪能出来る幸せを噛みしめる。

« 左手親指が | トップページ | 最後の晩餐 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 長谷川博己大会:

« 左手親指が | トップページ | 最後の晩餐 »

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ