2019年2月に観たWOWOW録画BD(レンタルDVD含む)
レディ・プレイヤー1、ブラックエース、シン・ゴジラ、やくざの墓場 くちなしの花、飢餓海峡、浪速の恋の物語、妖刀物語 花の吉原百人斬り、血槍富士
以上8本。夜勤を1日挟んだら生活サイクルが崩れ、以後失速してこの本数にとどまる。しかも2本は再見だし。
しかしレディ・プレイヤー1は良かったな。マトリックスやアヴァロン、オール・ユー・ニード・イズ・キルやサマーウォーズを彷彿とさせる仮想世界と現実世界が交錯しつつ同時進行する作品なれどエンターテイメントの巨匠ならではの遊び心や自作を含む娯楽映画のパロディがハートにグサグサ突き刺さる。多方面で語られてる通り、日本人としてはAKIRAのバイクやガンダムの登場が嬉しいよね。物語展開も面白かったし、ちょっと文句の付け所ないわ。俺的にかなりのお気に入り。
あと目立ったところではWOWOWで内田吐夢監督作品が4本放映されたので全部録画して一気見。世評通り飢餓海峡は良かった。他3本はストーリー展開こそ今となっては乗り切れない古典的な時代劇といった印象なれども溝口ばりのクレーンワークが凄い。俺、不勉強だから師弟関係にでもあったんだろうかと思いつつWikiで調べたらそういう事じゃないみたいね。精神の部分では繋がってると思うけど。
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