朝ドラ二本立て堪能中
なつぞらの番長ええなあ。もう、昭和世代的にああいう単純バカなキャラは大好物。しかし最近ようやく普通にほっこり出来るドラマ展開でひと安心してるものの、やはり突如泣きのツボを刺激してくる瞬間があるから気を抜けない。
同時進行で観てるおしんも凄えなあ。物語序盤にしてヒロインを襲う不幸の連鎖は一体・・ 特に先週の展開は酷くて、全国の視聴者と共に束の間の幸福から奈落の底へ叩き落とされ絶句。嗚呼、俊作兄ちゃん・・
Twitter辺りで語句検索すれば例によって2作を比較して他方を貶める駄文のオンパレードなれども、それとて風物詩みたいなもんだから笑い飛ばすのが吉。俺自身は心底楽しんでるよ、この二本立て。
面白いのは双方に小林綾子さんが出演されててかたや健気な幼女役、かたやヒロインのイケメン過ぎる友人の母親役。これを同時に堪能すると時間の重みも感じられ、私的には貴重な体験をさせて貰ってるという解釈。1つ苦言を呈するならおしんの頃って1シリーズが半年じゃなく1年続くから、なつぞらが終わってもおしんはまだ折り返しって所が寂しいと言えば寂しい。
ちなみに俺、おしんはホントに初見で情報も極力シャットアウトしてるから、おしん役が小林綾子さんから田中裕子さんへスイッチするタイミングが何時なのかも知らなかったりする。それはそれで幸福じゃないかなと思いつつ、気になる事があってもWikiとかでの検索は控えてたりして。我ながら時代に取り残されたおめでたい奴だと思うわ。
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