ビクトリノックスとかN3Bとか
正規代理店へ修理に出したビクトリノックス帰還。これ、思い返すと手元にある小型では一番歴史あるやつかもしれない。カルビープロ野球チップスを死ぬほど買い込んでた時期に必要性を感じて買った覚えがあるから90年代中頃。約四半世紀前か。
これで手持ちのマルチツール4つが全て現役状態に戻り、昔だったら1つは車へ常備し1つはカバン、1つはキーホルダーにって感じで持ち歩いたろうに今そういう事すると冗談抜きで職質され取り締まり食らうから死蔵品が増えたのみで虚しい。それなりに気分は良いのだが・・
今週末に依頼してる換気扇交換を終えれば手元に修理を要する物は1つもなくなるのか。一部機能不良の古いカメラならあるけど全然使わないし。そう言えばベータマックスのビデオデッキが壊れたままだけどこっちはもっと実用機会が無い。そもそも修理可能かどうかすら分からんし、同型の実動品をヤフオクで入手した方が断然安上がりなのでパス・・つーか、さすがにあれ処分するかな。
ああそうだ、2代目N3Bのポケットにほころびがあるから修理だな。もう今シーズンは着ないので慌てる必要ないけど。
こちらも長年愛用し続けてて黒いのが2代目、カーキが3代目か。初代もしつこく修繕して着続けたものの何年か前に釘か何かを引っかけて酷いダメージを受け、修理総額が1万を超えるという話だったので泣く泣く破棄。ちなみに初代を買ったのは90年代初頭だったか。ダイハード2でマクレーン刑事の着てた防寒着がすげーカッコ良く見え、似たモデルを探したらこれが琴線に触れ今に到る。
寒い時期は常にポケットへ手を突っ込んでる為か定期的なリペアが必要で、いずれも2-3回は修繕した筈。地元のイオンに衣類の修理専門ショップがあるので重宝してる。
あと、そこへN3B以外でよく持ち込むのがTシャツ。頻繁に着てるとベルトのバックル部分に小穴が空いてしまうパターンが多く、ちょいちょい直してもらってる。でも俺の持ってるTシャツはどれも2000円前後の安物だからお気に入りのしか直さない。
しかし壊れた物は直して使い続けるってのが俺の中じゃ極めて普通の事で、むしろそこに愉しみを見出してて、所有物への愛着が増すから今後も死ぬまでこのスタンスを変える気なし。使い捨て世代にゃ分からんだろうて、こういう考え方は。ま、無理強いする気もないけどさ。
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