雲海、飲み干す

4日で一升ってのはややハイペースだったかな。ただ、これに関しては飲みたい欲求を抑えきれずというより、早く邪魔者を片付けたいという意識の方が強かった事を告白しておく。
ちなみに2011年の禁煙突入時にも一箱ほどのセブンスターが手元に残ってたものの、それは人にあげちゃった。今回そうしなかったのはタバコと違って酒は止めるつもりがないから。リラクゼーショングッズとして、或いは合法ドラッグとしての有効性もさることながらコミュニケーションツールとしての酒は我が人生に欠かす事が出来ないので。
で、そこに価値を見出すのなら家飲みは控えればいい。これも以前から書いてる通り俺の場合、家飲みさえ断てばアルコール摂取量が約8割減となる。そりゃ時には家でウダウダ飲みたくなる日もあるから絶対禁止事項にはせず、但し連日は御法度にして節度ある酒との付き合い方を体得するのだ。
しかし45日間の断酒で俺、明らかに酒の耐性が落ちた。弱くなったって事はないけど量が飲めなくなってる。例えば昨日の列車旅だけど、以前は500mlのストロング缶チューハイなんぞ瞬時に飲み干しちゃったのに今回は終点が近付いてもまだ余ってた。家飲みの雲海もそうだな。一合もロックでいただけば暫しブランクを置かないと飲み続けられない。それこそ肝臓が浄化された証拠なんでしょ。良い傾向ですわ。
取り敢えずこれで暫くの間は酒を買い置きしない。飲みたくなれば外で飲め、と。
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