2019年5月に観たWOWOW録画BD(レンタルBD含む)
スキャナーズ、スキャナーズ2、スキャナーズ3、宇宙戦艦ヤマト2199星巡る方舟、ハン・ソロ/スターウォーズストーリー、マイティソー、マイティソー/ダークワールド、マイティソー/バトルロイヤル、ブロウアップ ヒデキ、ヘレディタリー/継承
以上10本。テレビの連ドラやドキュメンタリーを多数観たり、生活サイクルが崩れて通勤途中は爆睡してる事が多かったので本数やや少なめ。
最近WOWOW辺りじゃシリーズ物の全作放映が流行りで、先々月のダイ・ハードもそうだし気になる物は録画して一気観するようにしてる。で、今月は取り敢えずスキャナーズとマイティソーを。
スキャナーズはクローネンバーグ監督の1作目しか観ておらず、2.3に関してはあまり良い評判を聞かないので完全スルーしてた。実際に観たら、まあつまらなくはないけど特筆すべき事も無しの印象。ただ笑ったのは2にも3にも頭大爆発のシーンが用意されてる。あれ、相当ウケが良かったんだな。
マイティソーは手持ちのライブラリーをチェックすると2作目のダークワールドだけが保管されてて他はない。1作目すっ飛ばして2作目だけ観てたって事か。良い機会だから全作制覇したけどMARVELの娯楽大作って何故こうも記憶に残らないんだろ。2なんか遺跡で全裸の博士が走り回るニュース映像のシーンしか覚えてなかった。他のシリーズにせよ観てる間はそれなりに楽しめてる筈なんだが・・
ヤマトのスピンオフは全7章の方を観たからその惰性で消化したのみ。ハン・ソロは結構良かった。何の事前情報も得ずに観たらエンドロールでロン・ハワード監督がクレジットされてビックリ(ちょっと調べたら後任監督らしい)。だからって事もないけど個人的にはローグ・ワンよりこっちの方が入り込めたかな。
ブロウアップヒデキは一周忌に合わせて放映された1975年西城秀樹全国ツアーの記録映画。ストーンズのカバーがあったり工事現場のクレーン車にゴンドラ吊り下げて歌ったりと、実に昭和なコンサート風景がツボ。
そして仕事仲間に勧められて観たのがヘレディタリー。これは世評通り秀作。仕事仲間にも言われたけど暗い部屋で観る事がお約束のような作品で、雰囲気作り云々じゃなくそうやって観ないと暗がりに立ってる人の姿とかを識別出来ない画が多いんよ。故に通勤途中鑑賞は最初から度外視、自宅で電気を消してシアタースタイルで鑑賞。これが功を奏して不穏な空気感をじっくり堪能出来た。
あと、女優霊に代表されるJホラーのリスペクトとしか思えない箇所が結構ある。根底にあるのは降霊とか召喚とかのオカルト要素なれども和製怪談に近い要素も持ち合わせてる。そういう意味で日本人に向いてるんじゃないかと。
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