古い革ジャン
無駄遣いはさておき、全く使わない死蔵の所有物を処分するのも気分が良いので衣類系の整理を。まず襟周りがヨレヨレでくたびれ果てたTシャツ10数枚を破棄。あとクローゼットに吊したまま何年も着てない物をチェック。昔から着る物には無頓着だから大して数も無いのに着ない物は全く手つかずのまま放置してるので。
10年近く前に気まぐれで買った合皮のジャケットを見たら肩部分が完全に朽ち果てて無条件でゴミ箱逝き。人から貰ったまま埃被ってる物も数着あるな。こっちは捨てる必要ないからクリーニングに出してプラケースへ保存する事に。あと色褪せたバラクータG9が2着。これは今の季節にマッチしてるからクリーニングして復活させるか。
そして死蔵されてる革製品2着をご紹介。
20代半ばの若かりし頃、ボーナス時期になけなしの金はたいて購入したショットのライダースと革パン。大して手入れもしてなかったのに状態は良好。但し今の俺にはちょいキツい。過去記事を読み返すと2013年頃68.5kgまで絞ったら久々に着られたと書いてあるから、あと2kgも絞れば実用可能という事か。
でも6年前に比べて体型がやや崩れたから単純に2kg絞れば着られるとも思えず。革ジャンはさておきパンツの方はウェスト4-5ccmダウンしないと無理っぽいので67kg台まで落とさないとダメかもね。
ショットとほぼ同時期に購入したアヴィレックスA-2ホースハイド。これも四半世紀前の代物かぁ。パッと見いい案配にくたびれて味が出た感あるけど細部へ目を向けると
ありゃ~、こらあかん。この状態で実用したら間違いなく裂け目が広がって傷み倍増するぞ。
こっちは今の体型でも充分着られるので寒い時期を迎えたら久々に着てやりたいが補修必須。レザー製品の修理を請け負ってくれる業者も沢山あるから信頼出来そうな店を探して問い合わせてみるか。幾らぐらいかかるのか、そもそもこういう状態の物が修理可能か否か全然分からないや。
【追記】
使用頻度・保存状態とも一緒なのにショットが現役でアヴィレックスはボロボロ。これは単純に牛革と馬革の耐久性が違うって事なのかもね。
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