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2019年8月21日 (水)

ルパン三世の思い出話

拳銃渡世人 = 拳銃無宿
白蛇姫 = 白蛇伝
百獣の王子サム = 狼少年ケン
神をつかんだ少年クリフ = 太陽の王子ホルスの大冒険
魔法少女アニー = 魔法使いサリー
三代目カポネ = ルパン三世

なつぞらに登場する劇中劇の改題がほとんど意地になってるレベルで何とも微笑ましい。そんな中でも鉄腕アトムだけはオリジナルのままなのが謎。TVマンガ第1号という歴史上極めて重要な作品である事は確かだけど、これも無理矢理な改題をしてくれた方が個人的には楽しかったかも。

なお史実通りの展開だと周知の通り初代ルパンは大コケするので、坂場君の起死回生をドラマへ盛り込むならアルプスの少女ハイジに相当する作品の登場が必須。恐らくこれもちょっと捻ったタイトルになると思われ、それが今から楽しみだったりする。

***

で、初代ルパンに関する思い出話なんぞを。Wikiで調べると第1話の本放送が1971年10月24日で当時俺は5歳の幼稚園児。これをリアルタイムで観たってのがアニヲタ的には自慢だったりする。まあたまたまなんだけどね。当時は18:30-20:00頃テレビのチャンネルを適当に回せば何処かの局でアニメを放映してて、デタラメにチャンネルを合わせたら何かマンガやってるぞと思って観ただけの話。

いや、正直言って何が何だかさっぱり分からなかった。特にオープニング。あれなんか当時は大人が観たって理解不能だし。

それでも惰性で本編を観続け、意味は分からないんだけど物語中盤でルパンと次元が運転するフォーミュラカーが巧妙に入れ替わるマルチアングルのストップモーションを観た時、なんじゃこりゃ、かっけー!と幼心に思ったのを今も良く覚えてる。

そういう感性を持った人が多ければ初代ルパンも大衆受けしたんだろうけど残念ながら時代を先取りし過ぎて世間には全く受け入れられずハードボイルド路線からコミカル路線への軌道修正を余儀なくされ、それでも人気は奮わず23話で打ち切り。その後、夕方に幾度となく再放され第2次アニメブームの到来と共に再評価されて今に到る。

俺が本放送で観たのは恐らく最初の数話だけで、大隅正秋さん降板後のコミカル路線は再放で初めて観たんじゃないかな。個人的にはどっちも好きだったけど強く印象に残ってるエピソードを挙げると前記の第1話、魔術師パイカルが登場する第2話、それと第4話の脱獄のチャンスは一度あたり。

これもWiki情報だけど、再評価によって2ndシーズンが始まるのは1977年10月3日。約6年のブランクですか。その間、携わったスタッフ達は辛かったろうな。YouTubeにある傑作自主ドキュメンタリー道夏大陸のPerfumeブレイクまであと4年の文言に触れた時と同様の重みを感じる。

そう言えば小学生の頃、モンキー・パンチさんの原作マンガを1冊だけ買って読んだんだけど初代ルパンのアニメを幼稚園児の頃に観た時より理解不能だった事も白状しておく。ま、ガキには分からん世界だから仕方ないっちゃ仕方ない。

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