その後のルノー折り畳みチャリ
チャリ用オプション探索のついでに売り場をチェックすると10数年前は何処の店にも置いてあったシボレーやルノー、Jeepといったなんちゃってブランド物チャリが見当たらない。品質はさておき企画として面白かったので支持派の俺としては一抹の寂しさを隠しきれず。
もうああいうのって無くなっちゃったのかな~と思いつつweb検索したら、いやいや全然健在でわらわら弾き出されてくる。行動範囲内じゃ取り扱わなくなっただけの話か。無駄に割高だから需要が少ないんだろうな。
ちなみに10年近く前ここで紹介したルノーの折り畳みチャリがその後どうなったのか赤裸々に告白すると、
ほぼ物置化してる自宅1Fの和室でソフトケースに収まり冬眠しているのでした。実用機会が指折りなのでほとんど新品同様。ただタイヤの空気が完全に抜けてたので品質保持の為に空気を入れようとしたらバルブの虫ゴムが経年劣化で逝っちゃってた。
虫ゴム不要の予備バルブをストックしてるから交換を施し、しっかり空気を充填したので有事には即実用可能。その有事が何時になるかは神のみぞ知る、だが。
この9年間でこいつを持ってて良かったと思ったのは僅かに2回。カーコンビニ倶楽部に映ちゃん号を板金依頼した時とオートバックスでナビを買った時。いずれも半日作業なのでこいつを積んでって車を預け一時帰宅。その時だけは使えるぜ~と思ったけど以来活躍機会無し。一度旅先に持ってった事もあったが結局使わなかったし。
それでも手放す必要がないから一応後生大事に持ってるという。正直言うと処分が面倒臭いのだ。これの前に持ってたシボレーの折り畳みチャリはヤフオクへ出品したものの発送が大変だったし、粗大ゴミとして出すにはあまりにも状態が良過ぎる。
現在愛用中のママチャリとて未来永劫健在ではないだろうから予備的に保管しておく意義はゼロじゃないでしょ。保管場所に困ってる訳じゃなく、僅かばかり愛着もあるしね。
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