大冬樹@東大和と凪@渋谷で煮干しをキメる
インスタント麺を買い控えるようになってからラーメン屋へ逝く機会が増えた。まあ極めて単純な話だけどインスタント麺を買い込めば消化する必要があり、外食の機会を減らすしかないという悪循環から解き放たれただけの事。
最近はもっぱら新規開拓よりも長らく逝ってなかった地元の人気店やマイ・フェイバリット店で味を再確認したい気分。そんな訳で先月末に約二年半ぶりで訪れたのが東大和の大冬樹。この界隈じゃ唯一ラーメンマップで赤ピンを誇る高評価の店なれど夕方辺りなら店も空いててすんなり入れる。最寄り駅のない陸の孤島みたいな立地ゆえ地域住民と俺らみたいなラヲタしか来ないからでしょ。
ちなみに斜向かいに約15年間お世話になってる動物病院がある。だからこそこの店の存在に気付いた訳だが。
此所の看板メニューたる煮干し中華そばが上品な味付けでうんめえの。良く言えば繊細、悪く言えば意識高い系。
・・とまあ減らず口叩きつつも完飲してしまう魅力的なスープを堪能出来る名店なのでした。思えば俺、ここに来るの3回目だけど何時もハーフラーメンを食ってたからフルスケールは初。それでもこのスープは一滴も残せんかった。
帰り際に店先の立て看板を見たらこいつが気になり過ぎ。また近々寄らせていただき試してみるか。
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で、昨日の話。半年に一度の診察で原宿へ出たから採血後の診察待ち時間を利用して渋谷の凪へ足を運ぶ。大冬樹の上品な煮干しラーメンもいいのだが、煮干しと言えば上品さをかなぐり捨てた凪の無骨な味がひたすら恋しくなる。
凪も約2年ぶりになるのか。メニューが若干変わったみたいたけど大道の煮干しラーメンにブレなし。麺カタだの味濃いめだのアブラ多めだの一応リクエストは効くものの、ここのはベーシックで十二分にパンチ力あるから俺の注文はネギ抜きのみ。相変わらずガツンとくるなあ。塩分量がハンパないので多少スープを余すかと思いつつ、
結局飲み干してしまう俺。毎日じゃないし、たまになら問題なかろう。
自分用に発券機画像を収めておく。前回来た時にはなかった冷やし煮干しそばが気になりまくり。逆に塩ラーメンが渋谷店からは消えてしまったようで一抹の寂しさを覚える。
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