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2019年10月30日 (水)

魅力的な悪役

公言通り、なつぞらが終わってから新作の朝ドラはスルーしてるけど勿論おしんは観続けてて相変わらずの面白さに陶酔することしきり。アップダウンの激しい物語展開もそうだけど、何たって悪役が良い。幼少時代の奉公先の女中とか髪結いの先輩とか、改心する前のお加代さまも結構なもんだったし、佐賀の姑とか山形の兄嫁なんかもう殺意が沸くレベルの憎たらしさでドラマを大いに盛り上げてくれる。

インタビュー記事等をチェックするとこういう悪役を演じた役者さんって例外なく人格者で、真逆の人間性だからこそ意地の悪いキャラを嬉々として演じてるパターンが多いらしい。更に言えばヒロインとも仲が良く、本番直後のプレイバックで自らが演じたイビリ役を二人で笑いながらチェックしたりするそうな。

そういう裏話を聞くとどんなにイヤなシーンも微笑ましく観られちゃう気がするけど、これってホントにドラマを堪能しようと思ったら要らない情報かも知れない。現実世界じゃ聖人君子でもドラマの中のイヤな奴は徹底的にイヤな奴で居てくれないと困るし、俺らはその見事な化けっぷりに身も心も委ね、テレビ観ながらこいつ死ね!とか減らず口叩きつつ物語に没頭するのが正しい嗜み方ではないかと。

これから太平洋戦争も待ってるし、イキの良い悪役がまだまだ沢山登場してくるんだろうな。ややマゾヒスティックではあるけど、それが楽しみで仕方ない。

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