給水塔の捉え方
ここで紹介した立川の松中団地にある給水塔、全体像をフレームへ収めたかったので11ProMAXの三眼レンズを駆使して超ワイドで撮ったらパースがおかしくなったのと巨大感が全く伝わらないので富士見町団地散策の帰りに寄り道し、根元部分が切れてしまうのは承知の上で改めて1xで押さえてみた。
でもやっぱりあの巨大感は伝えきれないなぁ。
かと言って先端部分をアップで捉えても何が何だか分からんし。
結局、こういう対象物を含む引き画とのワンセットで紹介するのが最適という事か。ちょっと気になってwebで調べたらこういった形状の給水塔は高さ3-40mらしい。あんまり考えた事なかったけど4-5階建ての団地って意外と低い建築物なのが比較するとよく分かる。
塔の根元にあるプレートをズームで捉えると建設年月46年3月とある。ここも半世紀近い歴史があるのか。
日本給水党(団地給水塔鑑賞ブログ)の記述によるとこれは円盤型に分類されるらしい。確かにUFOっぽいな。あと関東地区はこのタイプが主流なんだと。俺が3歳の頃に小金井で見てたのはこの形状だと信じ込んでたのも、恐らく色んな場所で見てきたから記憶がごっちゃになったんだろうな。
しかしこういう縦長の建築物ってホント、カメラマン泣かせだわ。天才アラーキーならどんなフレーミングでこいつを収めるんだろうか・・
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