超ニンニクすた丼

世の中には2種類のバカがいる
愛すべきバカと真のバカだ

by俺

愛すべきバカはコロナビール飲みまくって免疫力を高めるとかTwitterで豪語してる同類たち。いや、思考回路一緒の奴がすんげー多くて元気出た。このご時世に獄激辛ペヤング大食いしてヒーヒー言ってるユーチューバーも同志だね。

真のバカは街ゆくバンドマンを病原菌扱いする老害やマスクを高額転売する金の亡者、いたずらに大衆の不安を煽り続ける報道デスクの親玉（俺も映像業界の片割れだから最前線の下っ端までもを叩く事はしないでおく）。前にも書いたけどこういうのは日本や今の時代に限った話じゃなく、どの国の何時の時代にも一定数存在する。悲しいかな、それが人間よ。

そんな世知辛い世の中に、救世主たる大バカ登場。

緊急発売のワードがTwitterでトレンド入りしてて、何かと思えばこいつだった。ニンニクでコロナに喧嘩を売る伝説のすた丼屋。イケてるぜ。

そんな訳で早速逝ってきた。今日も宿題ラーメンを消化したかったのだが俺の中での優先順位はこっちの方が上。夜勤明けで自宅へ戻り一寝入りしてからとも思ったんだけど地元駅に着いたのが10:00ちょい過ぎ。一駅先の西武立川駅から徒歩数分の場所に伝説のすた丼屋があり、駅前にはヤオコーやダイソーがあるからそこで少し時間を潰せばオープンの11:00になるなと思い西武立川へ直行。

瓶ビール三度注ぎで完璧な泡を形成したりしながら問題のブツを待つ。

どうよこのド迫力。実際のところ通常のすた丼にニンニク粒、おろしニンニク、ニンニクの芽がトッピングされてるだけなんだけどね。

生玉子を落としていざ実食。ニンニクトッピングが冷蔵されてる物らしく冷たいのがウィークポイントではあるものの、ガツガツかき込んでいけば不満点を凌駕する強烈なニンニク臭で全身が満たされていく。誰かがつぶやいてたけど、これならコロナもドラキュラも裸足で逃げ出すぜ。

おおう、食った食った～。俺、小食だから何時もはミニすた丼を頼むんだけど、この限定メニューにミニはないから10数年来の並盛り。これが俺にはボリューミー過ぎて胃袋がニンニクではち切れんばかり。そんな訳で瓶ビールも少し残さざるを得なかった。呑兵衛とした事が何たる不覚・・　ちなみに食い終えたのが11:30頃で、約9時間を経てようやく小腹が減ってきたわ。

これ、テイクアウトも可能だから次回は持ち帰ってハーフ食いかな。冷たいトッピングもレンチンすればホクホクになるし、そっちの方が結果オーライかも。但し、すた丼のテイクアウトは生玉子が温玉になってしまうのが難点。そこはこっちで用意すれば済む話だけどね。