2020年4月に観たWOWOW録画BD
O嬢の物語、卍(1883)、THE GUILTY/ギルティ、アリータ:バトルエンジェル、花園の迷宮、華氏119、音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!、ポランスキーの欲望の館、暗殺のオペラ、ジュラシックワールド/炎の王国、瞳の中の訪問者、傷だらけの勲章、下妻物語、斬、、チャイルドプレイ(2019)、ザ・ロック
以上16本。置かれてる環境を踏まえれば少な過ぎと言っても過言じゃない。但し、映画以外に溜め込んだ音楽系やドキュメンタリー、バラエティ等の録画BDをほぼ網羅したので今月はガッツリ映画モードへ移行するつもり。
例によって脈絡ないけど最初に着手したのは通勤途中に観るのが憚られる国内外のエロティック系。O嬢の物語は小学生の頃、エッチなポスターにドキドキしたっけ。たまたまWOWOWで放映されたので観てみたら予想してたけど大して面白くなかった。卍と花園の迷宮もあんまり印象に残ってないな。大女優の脱ぎっぷりに感動したぐらい。
それと大林監督追悼・・って訳でもないけど去年録画してそのままになってた瞳の中の訪問者を。10-20代の頃、随分と酷評を目にしたし当時観たら俺も文句タラタラだったと思うけど今観ればそこそこ楽しめる。神様手塚治虫が激怒したという漫画的世界観は嫌いじゃないし、ブラックジャックの愛車がランボルギーニ・ミウラだったりする辺り時代だなあと。あと個人的にツボだったのは志穂美悦子さんがテニスウェアで披露するムキムキの二の腕! 筋肉フェチにはたまらん。
観て間もないから記憶が鮮明なのは何を今更のザ・ロックだけどマイケル・ベイ作品ってホント、どれも軽いよなぁ。そこが大衆に受けるのかも知れないけど深みがない。明らかに戦争のはらわた、ないしプラトーンをリスペクトしたであろうシーンが出てくるものの重みがないからサラッと流れちゃう。そういうニーズにとってはこれで良いんだろうな。
この中で最も印象に残ってるのはベルトルッチの暗殺のオペラ。話の展開より撮監ビットリオ・ストラーロの写し出すロングの移動ショットこそが魅力の全てって感じの映画。画に心を奪われ過ぎて物語がイマイチ頭に入ってこなかったから再見せねばと思ってる。手持ちの未見ライブラリーが40本以上あるのでそっちを消化してからになるけど。
さて、今月も自宅待機日が多いから未見BD全制覇を目指しますか。
« バラロールチャーシューに挑戦 | トップページ | 博士と助手 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント