半沢終わり、エールは続く
盛り上がりまくりの連ドラ最終回って伏線回収が物語の中心になってしまうから本編と比較してやや落ちるのは宿命みたいなもんで、半沢直樹の新シリーズも多分に漏れずの印象であった。だからこそ先週も書いた通り過度の期待は禁物だったりする。最終回は前シリーズの方が2-3枚上手だった事は否めずとも綺麗に纏まったし、良質なドラマだったという私的見解は揺るがず。
なお、個人的に一番グッと来たのは花ちゃんが白井大臣の胸元へ桔梗の花を添えるシーンかな。あのシチュエーション、無条件でハートに響く。
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これにて三ヶ月に渡って続いた毎週日曜夜のお楽しみタイムは終了。しかしながら朝ドラのエールはまだまだ続く。ちなみに先週観ててビックリしたのは志村さんご存命の素材がまだ残ってた事。忙しい人だから先の先まで早々に撮り溜めしたんだろうな。
物語展開的には朝ドラの2本に1本はお約束の太平洋戦争勃発直前でイヤな雰囲気なれども、ここまで来たら此方も最後の最後まで付き合いますぞ。
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