クビレサンマ
またこういうのを見せつけられると感化されちゃうんだよなぁ。先月放映されたマツコの知らない世界のこのネタがハートに突き刺さり、遅ればせながら近所のスーパーへ物色に。
先の画像ほどじゃないけどまあまあくびれてる。小太りレベルかな。ちなみに陳列棚をチェックするとスリムサンマとクビレサンマの比率は1:1程度に見受けられる。極端にくびれてるのはレアかも知れないけど、ちょいくびれ程度なら在庫が豊富な大型スーパーへ逝けばすぐ見つかる。
下処理が面倒臭いので俺は何時も処理済みのを買ってる・・んだけど、頭を落とされちゃうとくびれが確認出来ないので今回は仕方なく尾頭付きを買い処理を施す。背中に切り込みを入れた方が美味く仕上がると以前何処かで読んだのでその通りに包丁を入れ、頭と尾を切り落としワタを抜く。
マツコの番組ではワタの美味いところは活かした方が良いとか言ってたけど知識も技術もないんで普通に全部抜き塩をまぶして少々時間を置き、軽く水で洗い流してから再度塩を振る。
そしてウチの優秀な相棒、リンナイのグリルに活躍していただく。ホイルとか使わない方が美味く仕上がるらしいけど掃除が大変なんで・・
それでも美味そうに焼けてるじゃないですか。これをニトリで買った黒い皿へ乗せればフォトジェニックなサンマの塩焼き完成。そのままでも醤油をちょいと垂らしても激ウマ。俺はあまり焼き魚を好まぬ人種なんだがサンマだけは気が向くと買ってきて焼いて食う、正にキングオブ焼き魚。俺にとってはね。ちなみにクビレとスリムの差異は当然ながら並べて食い比べないと分からない。
落とした生の尾頭やワタ、食い残しのホネ等をゴミ箱へポイすると匂うので、猫の額ほどの庭に撒いてしまう。すると地域猫や鳥や蟻共が綺麗に片付けてくれ、ガーデニングの養分にもなる。理想的な生ゴミ処理ですわ。
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