ヤフオク入札で小銭をケチる心理
ヤフオクの履歴をチェックしたら昨年12/12から今日までの間に64件の取引を成立させてる。我ながらよーやるわ。さすがに面倒臭くなってきたから一息つこうと思ってるけどキャラ系コレクターズアイテムは旬を過ぎると引き取り手が居なくなっちゃうんでねぇ。
出品のみならず入札とて積極的なれど、何時も思うのは俺ってば何で小銭を必要以上にケチるんだろって事。とにかく出品者の俺と入札者の俺ってスタンスが真逆。
出品者としては周囲が1000円で出してる物を平気で500円スタートとかするし、そのまま落札されちゃっても別に何とも思わない無頓着ぶり。ところが入札側に回ると1円でも安い出品物を探しまくり割高な物には目もくれない。その差額が冗談抜きで50円とか80円だったりする。日々浪費ばっかりのクセして50円やそこらケチるんじゃねえよと思いつつも、やっぱり他のどれよりも安い出品物に出会うまで検索を止められない。
結局、素人の金儲け主義が嫌いなんだと思う。出品物リストを見れば先方のスタンスはすぐ分かるし、明らかに転売屋と分かる奴の物には絶対手を出さない。逆にどう見ても食玩好きのコレクターで、持て余してるダブりを売りに出してるニュアンスが伝われば同志よ!って感じで入札しちゃう。スタート価格の違いもその一点に比例してるし。
大昔にも旧サイトへ書いたけどネットオークションってのは心理作戦なんで、儲けたい!ってニュアンスが伝わった瞬間どうぞご勝手にってなっちゃう。前記のコレクターや業者からはそういう香りが漂ってこないから面白い。例外もあるけど。
俺の場合、ダブりのシールとかはどうでもいいから二束三文で出しちゃうし、レア物を出品する時は前記の傾向が分かってるから損したくないという意識を悟られないよう巧妙に隠す。結果、なんだかんだで上手くいってるんじゃないのかね。
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