再生不能のブルーレイディスク
聞いた話じゃBD-RってDVD-Rと比較してもあまり長持ちしないという事らしいけど、今回それを初めて体感した。
随分前に焼いたディスクを久々に引っ張り出してきたら再生出来ず、見ると記録面がまだら模様になってる。明らかに経年劣化。チャプターで飛ばしてみると部分的に再生出来たものの観られるのは全体の2-3割って感じでダメだこりゃの一言。ちなみにこれは2011年の年明けに放映され、その前後にディスクへ焼いた平原綾香さんのWOWOWライブ。再放に期待するしか。
同時期に焼いたディスクをチェックしたところ、こんな事になってるのはこの1枚だけだった。でも手持ちのBD-Rライブラリーは1000枚前後あるからこれ1枚で済んでるとは思えず、将来的にこういうディスクが増えていきそうな予感もして実に不安。
しかしBD-Rがイマイチ信用出来ないって事になると何が一番確実なんだろ。外付けHDDだってクラッシュの危険があるから安全性は似たり寄ったりだし。そう考えるとビデオテープってホントに長寿。10代の頃に撮った記録データだって完動品の再生機さえあれば今も普通に観られるもんね。画質はこの際置いといて、だけど。
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