ダメになったBD-R
全部チェックするのは無理なので昨日発見したNGディスクと同ブランドの物だけピックアップして確認したらほぼ全滅。
ただ基本的に俺はSONY製50枚入りスピンドルケースのBD-Rを愛用してて他社製の物をほとんど買わない。これは古い物でも全然問題なく再生出来るし、恐らく手元にある最古の録画ディスクと思われるパナ製BD-Rの北京五輪ダイジェストも普通に観られた。要するにブルーレイという規格云々以前に使用するディスクの品質が保存性を左右するという事か。
ダメになったBD-Rは例外なくビクター製で、記録面がゴールド色の物。webで調べたら自社生産ではなくて太陽誘電なるメーカーの製品をビクターブランドで売り出した物らしく案の定、再生不能に陥ったという報告多数。不幸中の幸いは数える程しか買ってないブランド品なので被害が少ない事。
今のところ見つかったのは先日書いた平原綾香さんのWOWOWライブ、けいおん二期全話、イーストウッドのインビクタス。映画やアニメシリーズは配信あるしソフトが出てるから痛くも痒くもないけどWOWOWライブはちょっと痛かったな。
あと今のところ平気だけど少し怖いのが二層記録ディスク。保存性を考えたら録画モードを下げて25GBに圧縮した方が賢明かもしれん。手元に未使用のBD-R DL生ディスクが10何枚か残ってるけど、これは保存用に使わない方が良かろう。
しかしテクノロジーの進化で画質が上がったのは喜ばしいけど保存性も両立していただかないと消費者的に困りもの。昨日も書いたけどビデオテープの方が良かったって話になっちゃうからねぇ。
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