ハロー東陽町B級グルメその8 八兵衛
東京メトロ東西線東陽町駅4番出口から地上へ出るとまず目に飛び込んでくるのがこの立て看板。
職場移転前からずっと気にしてて、web検索すると店主がインド人で日本語があまり通じなかったり注文をよく聞き間違えたり、料理も大して美味くはないらしい。ただ、そのレビューの行間から愛情というか思い遣りのような物が感じられ、決して不評ではない。美味い料理や酒以上にお店の佇まいを愉しむ店って感じ? そういう意味じゃ茅場町のニューカヤバと似たところがあるかも。
数人の先客がいて、みんな御年配の地域住民といった印象。入り口に発券機があるもののこれはランチ時のみ有効で夕方以降は口頭で注文するんだと常連らしき先輩に教えていただく。
画像をご覧いただければお分かりの通り立ち飲みと言いつつ椅子が置いてある。webで得た情報によると夜になれば界隈の先輩方で賑わい、立ち飲み状態になったりするらしい。俺が逝ったのは16:00頃だから閑散としてた。ちなみにこのフレーム外に3人ほどの常連さんが居る。
雰囲気を味わうだけなら瓶ビールと枝豆で十分かと思いつつ、これだけ飲って数10分で退散。とは言えメニューにいくつか気になる物もあったので次回はそっちを試してみようかと。
俺的に重宝するのは早朝勤務で退勤時間が13:00とかの日に昼呑みと洒落込む時か。立て看板を見る限りランチタイムは立ち食いそば的な営業もしてるらしい。不思議な店だな。
このお店の情報を求めてweb検索すると屋号がしっかり八兵衛になってるんだが看板の何処にもしっかりの語句は見当たらず。そういう点でも謎多き店で、なんか無視出来ないぞ。
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