UFO&どん兵衛の入れ替えられたソースを更に入れ替える作戦(パクリ)
カップ麺愛好家的に無視出来ないこいつらを店頭で見かけたのは数日前の話。パッケージの記載通りUFOのソースをどん兵衛に、汁なしどん兵衛の液体スープをUFOに流用した限定商品ですと。これだけでも気になるので思わず買ってしまったのだが、余所のカップ麺系ブログで入れ替えられたソースを更に入れ替えて元に戻すというネタに触れ、そりゃ面白そうだと思い試してみる事に。但し俺の場合は例によってハーフ食い。
左が本来のどん兵衛麺&UFOソース、右がどん兵衛麺にUFO添付のどん兵衛スープ。頭を整理しないと間違えるわ。ちなみにこれ、手順が悪いと双方伸び伸びになり不味くなっちゃうので本来5分のところ4分で湯切りして分割&ソース和え、食う直前に20秒レンチン。
まず商品通りのどん兵衛麺&UFOソースだけど、やはりUFOソースは主張が強過ぎてどん兵衛の要素を完全に覆い尽くしてしまう。単に食感の異なるUFOといった印象。逆にどん兵衛麺&UFO添付どん兵衛スープの方は、ちょいちょい限定販売される汁なしどん兵衛的で違和感なしに美味しくいただける・・けど、コラボの意味がなくなり面白味に欠ける。
続いて左がUFO麺&どん兵衛スープで右がUFO麺&どん兵衛添付のUFOソース。此方も2分で湯切りして分割・ソースを和え食う前に20秒レンチン。まずUFO麺&どん兵衛スープでいただくと、以前も書いた通りUFOってソースのみならず麺も主張が強いので素直に和風カップ焼きそばにはなってくれず、どっちつかずの印象。逆にUFO麺&どん兵衛添付UFOソースを食うとノーマルUFOに比べてやや甘い印象を受けた。単純に出来合いの麺とソースを入れ替えるだけじゃなく微調整が施されてるんだな。それが分かったのは収穫だったけど特筆するほど美味くもない。
で、結論。ソース入れ替えても入れ替えたソースを更に入れ替えてもオリジナルを凌駕する事はないのでUFO食いたきゃUFOを、汁なしどん兵衛食いたきゃ汁なしどん兵衛買って食うのが正解。ただまあ、企画としては面白かったんじゃないですかね。
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