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2021年5月21日 (金)

劇画ロードショーにまつわる思い出話なんぞを

以前、当ブログでも書いた気がしたけどキーワード検索しても全くヒットしないから旧サイトに書いたのか。なら10年以上前って事だから同じネタを書いても問題あるまい。誌上ロードショーとかコミカライズとか便利な言葉が色々あるものの個人的には映画マンガって表現が一番しっくりくるから好んで使っていきます。

俺が初めて読んだ映画マンガは多分、月刊少年チャンピオン掲載のカサンドラ・クロスか、がんばれ!ベアーズだったと思う。いずれも77年新春ロードショー作品だから俺が小四の頃。映画に魅せられ話題作は観たいけど金がないから親へねだり連れてって貰う以外に方法がなかったあの頃、映画を観た気分にさせてくれるチャンピオンの劇画ロードショーはホント、有り難い存在だった。

気を付けなくちゃいけないのはこれって予告編的な物じゃなく結末までバッチリ描かれてるからネタバレを嫌うなら絶対読んじゃダメって事。実際にがんばれ!ベアーズを観たのは二番館へ落ちてからだけど、当然マンガと同じ内容だから記憶がごっちゃになり、これって前に観たんだっけ??と思わされたりして。

その点、一番失敗したのはこれ。

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劇場公開に先立ち刊行されたエイリアンのアメコミ日本語版。ご覧の通りクライマックスの二段オチまでしっかり書かれてるから読了直後に観た本編を全く楽しめなかった。まあ自己責任だけどね。今と違い話題作の内容は結末に至るまで公開前に拾えちゃう時代だったから、これを機に関連書籍は鑑賞後に読む習慣が付いた。近年、映画マンガ自体ほとんど見かけなくなったのはそういう事情かも。

ネタバレに関する締め付けの緩かった昭和期が映画マンガ全盛期だと思うけど、平成に入ってからもその文化が途絶える事はなく、

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これなんか清水崇監督ご自身が執筆した映画マンガ。但しダイジェスト的で予告編然とした作りにはなってる。あと、2000年代に入って間もない頃、同人誌界でその名を馳せたMEIMUさん執筆のリングや呪怨のマンガが単行本化されたり。恐らく、俺の知らない所で今も脈々と続いてる文化なんだろうな。ただ前記通り、ネタバレだ何だと騒ぐ奴が多いから大手出版社のマンガ雑誌に全編描かれた映画マンガが掲載されるような事はもう二度とないだろうけど。

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