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2021年7月31日 (土)

痛恨の銀メダル

いや~柔道混合団体決勝戦ヤバかった。もうテレビ観てるだけなのに100kcalは消費したんじゃないかってぐらい拳握りしめて見入ってしまったわ。惜しくも銀メダルだったけど勝敗は関係ない。見事な試合を魅せてくれた両国の選手たちに心から拍手を。

それと同時に大昔の苦い苦い記憶が蘇った。旧サイトで以前ネタにしたような気もするけど当ブログでは書いた事がないので少し昔話を。

あれは俺が高三の頃の話。我が母校はスポーツに力を入れてて普通コース・商業コースに加え体育コースが存在し、年一回開催の武道大会では体育コースが常勝。ところが俺のクラスはたまたま剣道有段者が多くて団体戦であれよあれよと決勝まで勝ち進み、数十年ぶりに普通コースが体育コースを下すのではと多くの期待がかけられた。

俺、大して強くないのにハッタリが上手いって事で副将に割り当てられ、うろ覚えだけど一敗二分けで副将戦になったんだっけ。味方の大将がメチャメチャ強い奴だったから俺が勝って大将戦へ持ち込めば歴史的勝利が実現したかもしれない。ところがここにちょっと書いた通り基礎体力が抜け落ちてるからアホみたいに体力がある体育コースの奴と持久戦になったら全く歯が立たない。決定打を欠いたまま2分半ほど経過し、ヘロヘロになった俺は不用意に一本を取りに行き、返り討ちに遭って一本負け。

消化試合になってしまった大将戦では味方が圧倒的な強さで勝ち点を得たから、俺さえ負けなければ金メダルだったんだよなぁ。もう悔しいやら情けないやら申し訳ないやら、あの時の事を思い出すと胃がキリキリ痛む。団体戦なので俺だけの責任じゃないにせよ、俺の負けで勝負が決したという事実が今も重くのしかかる。高校時代の小さな小さな大会でも当事者にとっては生涯忘れられない心の傷になってるんだから国際大会、それも五輪ともなると選手たちの心情たるや計り知れない。

あの時の銀メダル、部屋の何処かに死蔵されてるのではと思いつつ探してみたけど見つからなかった。恐らく何時か何処かのタイミングで罪悪感に耐えきれず処分した可能性が高い。そんな事もあり決勝戦で敗れた選手を絶対責められないし、無責任にバッシングする輩は心底軽蔑する。準優勝の悔しさは味わった人間にしか分からんよ。

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