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2021年10月20日 (水)

不味いカップ麺 美味いカップ麺

とある店の評判が気になりラーメンデータベースのレビューを覗きに行ったら、相変わらず読む気の失せる長文が多いなぁ。顔文字多用しててウザいし。

ああいう作文する人って感想を述べる行為自体が楽しくて、読み手の事は一切考えてないんだろうな。俺もダラダラ長文を書く傾向があるので偉そうなこと言えないし、人の楽しみを奪う権利もないからお好きにどうぞと思うけど、優れたレビューはたった2-3行でもその店の魅力が伝わるんだよね。大昔、高校の国語教師から無駄に長い作文より葉書1枚に要点が収まった短文の方がよっぽど優秀だと諭された事を思い出す。

***

で、前回の続き。駅そばや立ち食いそばのレビューって恐らく最初はネタから始まったんだと思う。押井守監督の立喰師列伝なんか最たる例だけど、言ってしまえば食文化の底辺に位置する立ち食いそばを仰々しく語るのが面白かったのに何処かのタイミングで本気のレビュアーが現れ誌面を賑わし、その流れに乗っかるアマチュア評論家が大量発生し今に至ったんじゃないかと。それはラーメンや町中華、牛丼、回転寿司、コンビニ弁当、全てにおいて同じ事。批評とは無縁の庶民飯で高級レストランの星取りを気取る冗談が何時の日か冗談じゃなくなってしまった。当然、全く笑えない。

普通に考えれば究極の立ち食いそばとか至高の回転寿司とかギャグでしかないじゃん。そりゃ確かに優劣は存在するものの目クジラ立ててあっちは良いけどこっちはダメとか真面目に論ずるのもなんか違う気がする。

そういうちょっとおかしな評価対象の代表例として挙げられるのがカップ麺。これもwebを見渡すとみんな熱く語ってるけど、普段あんまり食わない人にしてみれば滑稽でしかない。例えばの話、俺が選んだ最高のカップ麺と最低のカップ麺を愛好家以外に食い比べさせたら一体何処が違うんだ!と罵倒されること請け合い。はい、ごもっともだと思います。

ただ、これはこれで確かに優劣が存在するんだよね。俺は愛好家だから分かる。でもそうじゃない人には理解不能。それって俺が駅そばの違いを判別出来ないのと一緒。そう考えると俺ごときが駅そばレビュアー捕まえて偉そうに意見するのもこれまた違う。分からねえなら黙ってろよってのが向こうの言い分だろうし、カップ麺の違いが分からない奴は黙ってなって意識が俺の中にもあるんで。

俺、エースコックのスーパーカップはほとんど買わない。気になる限定メニューが出れば時折買うけど定番の醤油や味噌は常にスルー。でも同じエースコックのわかめラーメンなら大好き。

あと、あまり買わないのがニュータッチ凄麺に代表されるノンフライのやつ。いや、カップ麺であのクオリティは凄いが生麺の食感を堪能したければチルド麺買うし、むしろ俺は油揚げ麺のチープ感を好むから敬遠しちゃう。

スーパーカップにせよ凄麺にせよ不味いとは言わない。他にもっと好みのがあるから買わないってだけの話。でも、これってホントに食い物のつもりで商品化したのか??と思わずに居られない激マズのカップ麺に当たる事もたまにある。あくまで個人の感想だから具体的に何かは書かないでおくけど。

Img_7774

これはここ半年で俺が食ったカップ麺のフタ。俺的高評価なのは寿がきや家系MAX、エースコックわかめ辛口みそ、勝浦タンタンメン、お墨付きあごだし醤油、カインズ醤油ラーメン(これはノンフライでも美味かった)、逆に期待外れだったのはエースコックわかめラーメンごま4倍(ごまがウザ過ぎ)、マルちゃんクッタのサワークリームオニオン味、サンヨーxリケンうま塩ドレッシング風塩ラーメン辺り。但し前記通り、愛好家でなければどれもこれも目くそ鼻くそ。

少し前に匿名掲示板でUFO派とペヤング派が本気で大喧嘩してる様を見てこいつら何やってんだろと心底呆れ果てたし、こういう物のレビューは常に冗談半分のスタンスを守るべきだと個人的には思う。何ヶ月も前に予約して何万も払って食った高級コース料理が不味かったら酷評したくなる気持ちも分かるが、たかだか100-200円のカップ麺を顔真っ赤にして罵るのは愚の骨頂。器が小さ過ぎて笑いのネタにもならんよ。

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