ネギ入り春木屋
ネギを克服しつつある今、20代の頃よく利用したラーメン屋でネギ入りラーメンを食らうのが密かな愉しみになっている。180度印象が変わるような事はないけど達成感というか征服感というか、今まで出来なかった事を成し遂げる自分に酔いしれて心が満たされるのだ。
若き日にヘビロテしたラーメン屋で今も健在の店を列挙すると永福町大勝軒系、丸長系、ホープ軒本舗、春木屋、中野大勝軒。今日は仕事帰りに荻窪へ足を伸ばし久々に春木屋の中華そばをネギ入りで食う事に。しかし過去記事をチェックしたら何とまあ約8年ぶり。シマダヤのチルド麺が意外と再現性高く、逝った気になれるのでご無沙汰してしまったんだな。
あと荻窪に行くと丸長へ逝っちゃう率が高いという事もある。今日も移動する電車内からお店の様子をうかがうと、
ああっ、外待ちの客が一人も居ねえ。今なら待ち時間ゼロで入れるぞと少し思ったものの、今日は春木屋と心に決めていたので涙を飲んでスルー。
そしてお目当ての春木屋へ。暫く来ないうちに発券機が。
店内の注意書き。以前はラーメンも撮影禁止だった筈だが、ここまでインスタやら何やらが普及すると容認せざるを得ないという事だろうな。しかし店内撮影NGって事は外観やこの注意書きを撮るのもややグレー。まあプライバシー保護が目的だとは思うけど。
俺のネギ入り中華そば到着。永福町系同様ここのスープも自己主張が強く、ネギの風味に全然負けないから違和感なく食える。言わずもがなチルドの3倍美味い。チルドが不味いんじゃなく本物が美味過ぎるのだ。で、ここのチャーシューが正にいかにも肉って肉だの肉。この感じ、忘れていたよ。
さて、明日も退勤時間が同じだから帰りに何処かへ寄ろう。中野大勝軒にするか吉祥寺まで足を伸ばしてホープ軒本舗逝ってみるか、悩むぜ。
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