ネギ入り中野大勝軒
中野の大勝軒か吉祥寺のホープ軒本舗か、いくら悩んでも結論が出ないので退勤後、東陽町駅へ着いた時に到着した東西線が中野行きなら中野大勝軒、三鷹行きなら吉祥寺ホープ軒本舗へ逝く事に決定。してその結果は、
神は我を中野大勝軒へ導きたもう。こちらも過去記事をチェックしたら店で食うのは約7年ぶり(持ち帰りならちょいちょい買ってる)。老舗ラーメン店7-8年ぶりというパターンが多いのには訳があり、2015年あたりからハーフ食いダイエットを始めた関係上、お店でラーメン食う回数が激減したのだ。それまで月10杯は普通に食ってたのに。
暫く来ないうちに中野大勝軒にも変化が。まず卓上調味料から魚粉が消え、以前つけそばスープの器はラーメンのどんぶりに近かったのだが今は並盛りだと茶碗サイズ。あとこの頃に比べたらスープがやや白濁してる。改悪だったらイヤだなぁと思ったりしたものの味に変化はなさそう。でも魚粉なしは寂しいな。
しかし中野大勝軒ぐらい淡麗なあっさりスープだとネギの風味がダイレクトに影響して味の印象は大きく変化する。1ヶ月前の俺なら悲鳴を上げてたろうけど、今の俺はそれなりに段階を踏んでここへ来てるから拒絶反応なし。とは言えネギ入れた方が美味えじゃん!と思える境地には至っておらず、ただ単に食えなくないってだけ。
それでも一欠片のネギも残さず完食。で、ここに来てラーメン凪のネギが何故あんなに大ぶりなのか少し分かった気がする。細かく刻むとあの強烈なニボスープに負けてネギの風味が活きないからなんだな。何処へ逝ってもネギ抜きばかり食ってた頃は知る由もなかった様々な事実に今更気付く俺、まだまだ修行が足りん。
帰り際、店先の持ち帰りつけそば案内を見たら量を減らして値上げですか。これもコロナ禍の影響なのかね。飲食店はこの1年半酷い目に遭わされて来たから仕方ないのかもしれん。
それから暫く近所を散策。同じ通りのどさん子ラーメンと花の華は昔から客入りイマイチだったから潰れてないか心配してたけど健在のようで一安心。それと人気店さいころの跡地を見に行ったら、
最近よく見かけるラーメン自販機があり、凪のすごい煮干ラーメンも売ってる。ちょっと心揺らいだけど1000円は高いのでパス。新宿へ行けば普通に食えるし、お店のテイクアウトはもっと安かった筈なんで。
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