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2021年11月18日 (木)

縮む胃袋 広がる胃袋

減量苦だと?
はっ そんなものわたしにいわせるなら
すくなくとも過去に腹いっぱい食った時期があり
だらしなく胃ぶくろをひろげてしまったやつのぜいたくさ

これ、あしたのジョーに登場する印象的な対戦相手のひとり金竜飛の台詞だけど、だらしなく胃袋を広げての一説がダイエッター的に良い発憤材料。

金竜飛に習ってという訳でもないが俺は6-7年前から一食の量を極端に減らし、小腹が減ったらまた少しだけ食うという食生活を送ってる。だから1日5-6食が通例だけどカロリー摂取量はトータル1500kcal程度だからブクブク太る事もない。で、長年こんな食生活を続けてると胃袋が縮んで大食い出来なくなる。機会ある度に書いてる通り、二郎のニンニクヤサイアブラマシマシとか俺にとっては拷問でしかない。小さい胃袋がジャンクなラーメンでギュギュギュ~~~ッ!と押し広げられるんだからね。もう考えただけで地獄。

逆に大食いを続けると胃袋ってすぐ広がってしまう。それを強く感じたのは10代後半の頃。俺の通ってた大学の近くに町中華があり研究室や部室によく出前をお願いしてたんだけど、この店ったらとにかく量が多い。最初は普通盛りでも完食がキツかったものの、鍛えれば全身バネになる。気が付けば大盛りでもホイホイ食えるようになり、2年の終わり頃には肉チャーハン大盛りってのを連日平気で食い尽くしてた。そしたらウェイトが80kg超えちゃったんだけど。

あの町中華、店名がずーっと思い出せなかったんだがある日突然、雷に打たれたかの如く思い出した。三陽だ!! この語句で検索したものの全然ヒットしないから遙か昔に閉店しちゃったんだろうな。久々にあの肉チャーハン食いたかったのに残念無念。

話を戻すと今やってる事は逆三陽というか、胃袋を縮めて大食い出来なくする作業だったり。でも胃袋という臓器にはそもそも伸縮する機能が備わってるから詰め込めばある程度入ってしまう(二郎のマシマシは無理だけど)。そこが金竜飛との大きな違いではあるのだが、胃の許容量云々とは別に精神的な部分でちょっと食えば満足という体にはなったね。

俺にとって1食の適量はおにぎり1-2個で、おかずを加えたらもう食い過ぎ。カップ麺も5-600kcalある奴は完食出来ないから残しちゃう。でもまあ、小食の方が健康面で良い事は多いんじゃないの。内容に問題ありなのはこの際置いといてだが。

そのクセお前、よくラーメン屋に逝くよなぁと突っ込まれた気がするので解説すると、俺がラーメンを食う日は前後の食事量を更に減らす。これも以前書いたけどラーメン一杯食えば7-8時間は腹減らないし、そうやってバランス取りつつ1日のカロリー摂取量1500kcalをキープする。だから外でラーメン食うと決めた時は朝から気合い入りますよ。俺にとってスペシャルDAYなので。

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