龍朋@神楽坂のThe Lahmenとか
チャーハンが評判の町中華・龍朋で添え物のスープを飲んだ時、此処はラーメンも美味いに決まってると確信したのが何とまあ5年半も前の話。その後、郷愁の街角ラーメンにも登場し何時か逝かなきゃと思いつつ、神楽坂は通勤途中に必ず通るから何時でも逝けるけど途中下車は億劫という微妙な距離感が災いした印象。単に俺の情熱と行動力が足りないだけか。
郷愁~でもネタにされてたがRamenのスペル違いは単なる業者の書き間違いとの事。
19:00ちょい前に店へ着くと外待ち客2-3人。ただ、数分後に7-8人の客がわらわら出てきたから外待ち時間は皆無に近かった。此処も回転が速い・・つーか人気店に集う客の分かってる感、譲り合い精神が見事。
キリンの缶ビールは一切買わない俺だがここにも書いた通り、注文して出てきたビールがキリンでも躊躇なく呑む。
そして俺のラーメン到着。紛う事なき豚骨魚介のWスープだが創業は1978年。後にWスープで業界を席巻する中野青葉が1996年創業だから先駆けること18年、ずーっとこの味で勝負してるというんだから如何に先進的かがうかがい知れる。無論、文句なしに美味いし歴史の重みを感じさせる。でも周囲を見渡すと半数以上の客がチャーハン食ってる。まあ仕方ないよね。此処はチャーハンも絶品だし。
折角来たからチャーハンをテイクアウトでとも思ったが自宅にまだまだ買い置きの食品がうなってるので見送り。それこそ神楽坂なんぞ何時でも来られるんだから改めて再訪すればよろし。
ついでに昨日一昨日に食ったネギ入りラーメン画像を併せて公開。
昭和ラーメン巡りにあたり東池袋系も外せまいとは思ったのだが本店へ赴くのも消耗だから近所で済ませてしまった。大番は高校時代にネギ・モヤシ抜きで幾度となく食ったつけ麺への落とし前気分だったものの代替わりで味が少し変わっちゃったから征服感は希薄であった。
相変わらず長年の習慣でネギが多めに乗ったラーメンを配膳されると一瞬ウッ!とはなるが、実際に食ってみればもうほとんど抵抗がないので、ぼちぼち第2ステージ(白髪ネギ克服)へ移行しようかと。一発目は福しんのニラそばと決めてるけど、その前にあと1-2軒昭和のラーメン屋へ逝くか否か悩み中。しかし1ヶ月で10軒以上のラーメン屋を巡ったのはホントに久々だな。
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