レム睡眠
19-20:00就寝、深夜2:30起床という変則的な生活サイクルも取り敢えず昨日で一段落し、明後日からは10:00出勤18:30退勤というかなり真っ当な勤務時間へ移行。そうなると仕事帰りにはラーメン屋じゃなく飲み屋へ寄り道する機会が激増しそうな予感。それはそれで楽しみだったりするのだが。
さておき、またfitbitの話。これを使い始めた事で長年の謎が幾つか解明された。ガキの頃から気になってたのは寝落ちする瞬間と、夢を見ている時の睡眠状態。
これは12/4の睡眠スコアで、20:00ジャストに寝落ちして2:29に目覚めたという記録が残ってる。寝床に入ったのは確か19:50頃だった筈なので10分ぐらいゴロゴロしてて寝落ちした事が分かる。あとこの日はやたらハッキリした夢を見たのでその内容と目覚めた時間を軽くメモって二度寝。タイミング的には1:15で、夢を見ていた時はレム睡眠。それから20分ほど覚醒状態が続いて浅い睡眠に落ちる。
解説文にもレム睡眠ではハッキリした夢を見る事が記載されてて面白い。
そう言えば大昔に睡眠学習枕という激烈インチキ商品があり、このレム睡眠を枕が検知し英会話等のテープが自動再生されて起きた時には英語ペラペラになるとか、今だったら超コンプライアンス違反の売り文句で大々的に販売されてた。当時あれ買っちゃった人は結構多いらしい。さくらももこさんのエッセイにも書かれてたし。
ただレム睡眠と記憶の関連性は決して嘘じゃないらしい。問題はそれを昭和の枕が検知出来る筈ないって事。今だったら出来るかも知れんな。fitbitが令和の時代にシン・睡眠学習枕を売り出せば少しは売れるかもね。英語ペラペラになるか否かは別問題だが。
この日に見た夢も内容をメモったから断片的に覚えてるけど、そうしなければ綺麗さっぱり忘れてると思う。結局、記憶に残るかどうかは睡眠状態よりむしろ精神状態。MARVELの娯楽大作は何度観てもストーリーを忘れちゃうのに、たった1回観ただけで細部の細部まで記憶に残る映画もあるから、それと同じ精神状態で英会話のテープを聴いた方が覚える可能性は高いんじゃないのかね。
とは言え精神状態って意識的に作れる物じゃなく、結果的になる物だからコントロールは難しいのかもしれん。
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