2021年12月に観たWOWOW放映作品
ピアニスト、アス、マグニフィセントセブン、ノマドランド、1917 命をかけた伝令、ピストルと少年
以上6本。相変わらず少ない。サボり癖が抜けない事は確かだが、観たいと思うWOWOW放映作品が限られてるのもひとつの要因。
イマイチ印象に残らない作品ばかりだったけど1917は良かった。バードマンに代表される全編ワンカット演出の第一次大戦物で、緊張感が秀逸。思えばサム・メンデス監督は007スペクターの冒頭でもワンカット演出を魅せてるからそれを更に突き詰めた印象。しかしテクノロジーの進化で実現可能となった疑似ワンカットと真のワンカットではやはり重量感が違う。アンゲロプロスやタルコフスキーの長回しには、まばたきも許されない程に張りつめた空気が漂ってるもんな。
そして毎年恒例の2021年総括。
【1月】
氷の微笑2、谷崎潤一郎・原作 「痴人の愛」より ナオミ、ザ・ゴキブリ、マジンガーZ/INFINITY
【2月】
鉄砲玉の美学、ペットセメタリー(2019)、サクライロ、バランサー、レイニーデイ・イン・ニューヨーク、二十歳の微熱、カルメン故郷に帰る、男はつらいよ
【3月】
ムトゥ 踊るマハラジャ、男はつらいよ お帰り寅さん、毒戦BELIEVER、下女、スーパーマグナム、バトルガンM-16、ハロウィン(2018)、DEATH WISH/キング・オブ・リベンジ、Fukushima50、野獣処刑人ザ・ブロンソン、雨の訪問者、踊る大捜査線 THE MOVIE、踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!、踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!、踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望、足ながおじさん、ミッドサマー、レッド・サン、バケモノの子
【4月】
キネマの天地、イノセンス、デッド・ドント・ダイ、海辺の映画館 キネマの玉手箱、リトルマーメイド、スターウォーズ スカイウォーカーの夜明け
【5月】
AKIRA、羊たちの沈黙、ドミノ 復讐の咆哮
【6月】
ランボー ラストブラッド、健さん、ザ・ヤクザ、ジョン・デロリアン、映像研には手を出すな!、怒りのガンマン/銀山の大虐殺、イップ・マン 完結、イップ・マン 宗師、ばるぼら
【7月】
事故物件 恐い間取り、ニューミュータント、ワイルドスピード スーパーコンボ、人間の時間
【8月】
トゥルーグリット、ビューティフルマインド、ジュディ 虹の彼方に、ファーゴ、コンゴ
【9月】
ミッドウェイ(2019)、パットン大戦車軍団、さよなら子供たち、鬼滅の刃 無限列車編、プレステージ、テネット、ザ・ローリング・ストーンズ オレ!オレ!オレ! ア・トリップ・アクロス・ラテン・アメリカ
【10月】
新感染半島ファイナルステージ、うなぎ、インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア、カムイ外伝、ワンダーウーマン1984、少女、新解釈三国志、ラ・ピラート
【11月】
オペラ座の怪人(2004)、キャッツ、ヘアスプレー(2007)、樹海村
以上83本。予感はしてたけど遂に年間鑑賞本数が100を切ってしまった。WOWOWにとどまらずアマプラやNETFLIXへ再加入したらこの傾向を打破出来るだろうか・・
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