CASIO ARW-31
机の引き出しからこんなん出てきた。俺が機械式腕時計の魅力に目覚める直前まで使ってた安物の時計ですね。確か5000円ぐらいで正に拘り感ゼロ。当時は腕時計なんぞ時間さえ分かりゃ何でも良かったんで。
これ、今じゃどんな扱いなのか少し気になってweb検索したらフリマか何かで少し前に800円ぐらいで捌けた履歴が。まあそんなもんか。むしろそんな値段でも引き取り手が居る事の方が意外。
こいつの電池が切れるか切れないかのタイミングで機械式腕時計の入門編としてオメガ・スピードマスターAUTO 3510.50を購入したのが1995年。普通に買えば10万ぐらいだったところを本数限定セールの7万で買ったんだっけ。これも今では結構値上がりしてて中古が20万とかする。手放さず取っときゃ良かったかなと少し後悔。
スピマスAUTOを水没させた反動で300m防水のサブマリ様を購入したのが2002年で当時の価格は36万。スピマスProは2014年に新古品を27万で購入。今じゃいずれも倍額以上。サブマリ様に至っては倍どころの騒ぎじゃないし今後も高騰が予想される。安物買いの銭失いとはよく言ったもんで、完全に明暗分かれたね。買い物するなら少し背伸びしても良い物を買った方が後々の為というお話。
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