魁力屋と来来亭を比較する
お隣の武蔵村山市には京都発祥ラーメン有名チェーン店の魁力屋と来来亭が両方共ある。地方はさておき都内じゃ結構レアケース。いずれもネギ克服後に逝ってないし、良い機会なので食い比べてみようかと。
まず週明けに魁力屋。自宅からは3km程あるので車移動。暫く来ないうちに真っ赤な外装が随分色褪せたなぁ。
ここは沢庵が卓上に置いてあり、小皿に数切れ取り分けてチマチマ摘まみつつラーメンの到着を待つのがささやかな愉しみ。
ネギも乗せ放題なのでどっさり逝ってみようかと思いつつ、デフォルトでもそこそこの量が乗ってたのでパス。しかし久々に食ったら意外とあっさり味に感じられた。
そして今日は来来亭。こちらは自宅から1km程だからチャリ移動。日の高い時間帯だと手袋要らずで春の訪れを感じさせる。
魁力屋も麺の堅さや背脂の量をカスタマイズ出来るけど、ここまでしっかり明記されてなかった筈。
ここは麺硬め味濃いめ背脂多め&ネギ多めの掟さんSPで。カスタマイズの結果ではあるけどジャンク度が魁力屋の5割増し。それと小ラーメンがあったり自宅から近かったりと好都合な要素が多いので個人的には来来亭へ軍配。ただ、今日は麺が柔くてややノット・サティスファイド。何時もはそんな事ないから単純に間違えられたか。あとネギ多めも個人的に蛇足。食えなくはないけど、まだビギナーだから適量で充分。
ちょっとweb検索したら、まず母体として京都ますたにラーメンがあり、そこから独立した人のレシピを元に作られたのが来来亭、そこで修行した人が魁力屋を立ち上げ、という流れらしい。だから印象が似通ってるんだな。
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